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欲灯
第3章 調教男
「くっ」

堀井はこみ上げてくる射精感に肛門を締め、グッと耐えた。

「あん・・・・・・中に出すなよなぁ・・・・・・んっ」

瑞樹もまた、膣内に巡る強烈な圧迫感と快楽に気を遣りそうになりながらも、堀井を射精に導こうと自ら腰を振った。

「ほら、歩美も・・・・・・」

堀井の胸元に手を置いた瑞樹がアゴで指図をすると、察した歩美が堀井の口を塞ぐように顔の上に跨った。

「あんっ・・・・・・バージンちゃんは、そこでオナでもしてな?」

見下したような目付きでミクを一瞥すると、瑞樹は眉間にシワを寄せ、アゴを引いて息を荒くしていった。



「ほらセンセ、ちゃんと舐めなよ・・・・・・ハァハァ」

堀井の顔にパンティ越しに押し付けている歩美は、股間に当たるゴツゴツした感じと、目の前でセックスに没頭する瑞樹を見て悦に入った。

そしてミクもまた、同級生である瑞樹が目の前で教師とセックスをしているという状況に興奮し、さっきまで自分の秘部にもあった快感を思い出し、歩美にも羨望と嫉妬の眼差しを向けていた。




「ほらミク」という瑞樹の急かす台詞を大義名分に、ミクは困惑する素振りで自らパンティの中に指を入れた。

中指で膣の入り口を探ると『ヌチャ』という感触が伝わる。

指を愛液でいっぱいにし、その指でクリトリスを探り当てる。処女とはいえ、毎日のように手淫に耽っているミクにしてみれば慣れた作業だった。

「んっ」

少しだけ声を漏らしながら、米粒大の突起したクリトリスを指の腹で撫でた。

皮の上から撫でると溜息が漏れる。安心するような、切ないような快感が走る。

円を描くように回し、皮から漏れた『核』に触れると電気が走り、否応なしに体がビクンと跳ねる。怖い。怖いけど、止められない。

目の前にいるのは同級生と教師。

頭では理解しているけど、体が言う事を聞いてくれない。

ミクは周りにバレないようにクリトリスを激しく弄んだ。



「あんっあんっあぁんっ・・・・・・」

下唇を噛みながら出し入れを繰り返す瑞樹。

「うっ・・・・・・!」

歩美の秘部を布越しにクンニしながら、下半身を襲う快楽に身をよじる堀井。

『クッチャクッチャ』と愛液の音を倉庫内に響かせている。



目の前の最高の『オカズ』を眺めながら、ミクは既に3回ほど絶頂に達していた。
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