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第3章 調教男

『パンパンパン！』と肌のぶつかる音が響く。

絶頂に向かってラストスパートする様を、歩美とミクは恨めしそうに、切ない表情で見守った。



「あんあんあんっ！　センセ、瑞樹もうダメ！」

『プチャプチャプチャ』と粘り気のある愛液から水気のある液体に変わっていく。

「もっと！　もっと！」

長い髪を振り乱しながら、顔を紅潮させた瑞樹が本能のままに腰を振る。

「あっあっあっ！　いやっ！　あっ！」

苦悶の表情を浮かべ、額や尻肉に汗を滴らせている。

鼻と舌で『歩美』を味わう堀井の手は、いつしか瑞樹の腰を持っていた。



「あんあんっ！　あぁぁっ！」

すぐそばに同級生がいる事を失念しているかのように快楽に没頭する瑞樹。

「お願い！　もうダメ！」

赤らんだ膣から大量の愛液が溢れる。

「あっあっあっ･･････瑞樹･･････イクよ、イクよ」

膨張したペニスのカリの部分が激しく膣壁を引っ掻く。



「瑞樹もイキそ･･････センセ･･････外に出してね･･････あっあっ！」



「あっあっ瑞樹っ･･････くっ！！」



「あっセンセ･･････いっく･･････うっ！！」



瑞樹の腰を持ち上げペニスを抜くと、残った精液の搾り出しのように、堀井の腹部にドロドロと精液が流れた。

瑞樹の膣からも『本気汁』であろう白濁液がトロトロと零れた。



「んっ･･････ハァハァハァ、いっぱい出たじゃん･･････あはは」

愛液と精液にまみれた堀井のペニスを指先で撫でる。

「･･････んっく、ハァハァ」

「ミクぅ、ハァハァ･･････セーシ、舐めたことある？」

火照った顔、トロンとした甘い目付きをミクに向ける。



「え、ないよぉ･･････」

「じゃぁ、舐めてみなよ」

「え･･････」

「綺麗に、して？」

「ちょっとそれは･･････ははは」

「歩美ぃ、見本見せてあげて」

「あ･･････う、うん･･････」