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欲灯
第4章 淫乱女
それから赤井と歩美は、外で密会する訳でもなく、赤井が友人である兄の家に遊びに来るという形で、二人の逢瀬は二週間に一度くらいの割合で現在まで続いた。





あの初めての赤井との時と同じ、四つん這い。





思い出しただけで、子宮の奥の方が熱くなり、せり上がってくる感覚に襲われた。

「なんか、歩美ちゃん、濡れてない?」

股間を凝視する赤井の声で、歩美は我に返った。

「何でノーパンなの?」

赤井でない声に質問をされ、恥ずかしさがこみ上げ、鼓動が速まった。

「あー・・・・・・まぁ、罰ゲームみたいなやつで・・・・・・」

「もうニュルニュルじゃんよ」

そう言って赤井は突然ゴツゴツした指を割れ目に当ててきた。

「あっ」

いきなりの攻めに驚き、電気が走った歩美の臀部がピクンと跳ねた。

「ホントだ」

示し合わせたかのように、青柳もベッドから降りてきて息が届きそうな距離に近付いてきた。

「いや、恥ずかしいよ・・・・・・」

口ではそう言いつつも、この異様な雰囲気に興奮しきっている歩美の下半身は熱を帯び、透明な液体を堰き止める程の理性はほとんど無くなっていた。

「舐めていい?」

「聞かないでよ。てか汚いし」

「汚くないよ」

「汚いよ。だって学校から帰っ・・・・・・あっ!」

歩美が言い終える前に、赤井の唇が割れ目にキスをしてきた。



(もう赤井さん・・・・・・汚いって・・・・・・くさいよ・・・・・・



・・・・・・数時間前に、堀井の顔に乗ったんだよ?



・・・・・・散々濡らしたし、おしっこも今日何回したのか・・・・・・でも・・・・・・気持ちいい・・・・・・)



「ちょーうめえ・・・・・・ジュル・・・・・・」


大陰唇を指で広げ、膣口に唇を付けた赤井が、愛液を飲むように音を立てて吸い込む。

「マジで? 俺も・・・・・・」

そう言うと、赤井の唇が離れ、もう少し繊細な薄い唇が大陰唇に当たった。

「あぅ・・・・・・!」

思わず声を漏らす歩美を尻目に、その薄い唇も赤井同様に『ジュルジュル』と音を立てて愛液を吸った。


(ダメ・・・・・・初めて会っていきなり・・・・・・



・・・・・・てか、3Pなんて初めてだし・・・・・・



でも・・・・・・



・・・・・・・・・・・・楽しみ)
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