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欲灯
第7章 秘密女
『いやぁぁぁん! お願ぁぁい! 中に出さないでぇぇぇぇ!!』

TVに映し出された、ロープで縛られた女優が、激しいピストンで絶叫のように喘いでいる。



「おほぉ、凄いなぁ・・・・・・うっ・・・・・・」

ラブホテルのベッドの上で、啓介は食い入るように観ている。

「・・・・・・もお、テレビばっかり観て」

布団の中で啓介のペニスを咥えていた遥が顔を出す。

「あ、ごめんごめん!」

「へえ・・・・・・」

テレビの映像を確認した遥が「なに啓介くん、中出ししたいの?」と窺う。

「え、いやいやいや・・・・・・まだ早いっしょ、ね」

「まだ早い・・・・・・って?」

「ほら、ウチらが結婚して、何年か経ってから作ろうよ、な?」

「おお!? あらあらあらぁ?」

遥は喜びながら啓介の胸板へ抱き付いた。

「おほ・・・・・・ね、その時にたっぷり中出ししますよ、あはは」

「・・・・・・そっか」

「うん、遥・・・・・・」

二人は唇を重ね、啓介が促すままに遥は顔を布団の中へ・・・・・・下半身を啓介の顔の上へ・・・・・・。



「んっんっ・・・・・・ジュル・・・・・・ジュプ・・・・・・」

ヨダレを絡め、吸い上げるように啓介のペニスを頬張る遥。

「あぁっ・・・・・・いいよ遥・・・・・・チュルチュル・・・・・・」

ビラビラを左右に押し広げ、赤く濡れそぼった小陰唇を吸い上げる啓介。



TVでは先日の伊藤のカメラワークのように、男優の背中側からカメラが向けられ、モザイクの向こうの女性器から白濁液が垂れ流れていた。



目の前で広げられた遥の割れ目からも、白濁液が垂れ流れていた。
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