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アブノーマルな魔界 ~永久快楽とリョナ娘~
第2章 堕ちた少女 ~主人と執事の愛玩令嬢~
「私はお前の一糸纏わぬ姿を眺めていたいが……恐らく、それでは次に犯す時の楽しみが薄れてしまうだろうな」
「た、楽しみ……?」
「そうだ。どんな楽しみだと思う?」
フィリアは、シーツを固く握り締める。
「……分から、ない…です…」
「私に犯されると確信し、微かな恐れと羞恥に頬を染め……」
「っ…」
ジルヴェラスが、フィリアの肩を掴む。
「身体の奥底から熱が湧き上がってくる感覚に、身を震わせるお前の……」
「あっ!」
そのまま、力を込めてベッドに倒される。
「魅惑的な身体を隠す、布切れを……剥ぎ取る」
「っ!」
身体を隠していたシーツを引き剥がされて、フィリアの身体があらわになる。
「そうすると、お前のその可愛らしい顔立ちとは裏腹な、この上なく艶めかしい極上の肢体が晒される……やはり、お前の身体は美しいな……」
「や……そんなに、見ないで…下さい…」
シーツを奪われたため、仕方なくフィリアは手で胸を隠した。
しかし、胸の房は手にも収まりきらず、むにゅんと柔らかく形を変えて谷間を作っただけだった。
「私も長い年月を生きてきたが、お前のような女には会わなかったぞ? お前のように、清純でありながら快楽に貪欲な、無意識に男を煽るような女はな」
「わ、私は…そんなつもりは…」
「ああ、知っている。だからこそ無意識なのだ。露骨に男を誘う色気より、恥じらうからこそ誘われる色気のほうが私は好きだ。だから、私はお前を手放したくないと言ったのだ」
ベッドに倒れたフィリアにジルヴェラスは覆い被さって、耳元に唇を寄せた。
「あ…?」
「……永遠に、私から離れるな。お前の身も心も、全て私の物だ。お前の望みを叶え、快楽を与える代償としてな」
囁くような、刻み込むような、甘くて熱い声。
言葉は耳から脳へと流れ、頭の中に霧のような薄い霞をかけた。
「……はい…」
言葉の心地良さにうっとりと酔い、フィリアの表情は蕩けてしまう。
「良い子だ、フィリア……」
「た、楽しみ……?」
「そうだ。どんな楽しみだと思う?」
フィリアは、シーツを固く握り締める。
「……分から、ない…です…」
「私に犯されると確信し、微かな恐れと羞恥に頬を染め……」
「っ…」
ジルヴェラスが、フィリアの肩を掴む。
「身体の奥底から熱が湧き上がってくる感覚に、身を震わせるお前の……」
「あっ!」
そのまま、力を込めてベッドに倒される。
「魅惑的な身体を隠す、布切れを……剥ぎ取る」
「っ!」
身体を隠していたシーツを引き剥がされて、フィリアの身体があらわになる。
「そうすると、お前のその可愛らしい顔立ちとは裏腹な、この上なく艶めかしい極上の肢体が晒される……やはり、お前の身体は美しいな……」
「や……そんなに、見ないで…下さい…」
シーツを奪われたため、仕方なくフィリアは手で胸を隠した。
しかし、胸の房は手にも収まりきらず、むにゅんと柔らかく形を変えて谷間を作っただけだった。
「私も長い年月を生きてきたが、お前のような女には会わなかったぞ? お前のように、清純でありながら快楽に貪欲な、無意識に男を煽るような女はな」
「わ、私は…そんなつもりは…」
「ああ、知っている。だからこそ無意識なのだ。露骨に男を誘う色気より、恥じらうからこそ誘われる色気のほうが私は好きだ。だから、私はお前を手放したくないと言ったのだ」
ベッドに倒れたフィリアにジルヴェラスは覆い被さって、耳元に唇を寄せた。
「あ…?」
「……永遠に、私から離れるな。お前の身も心も、全て私の物だ。お前の望みを叶え、快楽を与える代償としてな」
囁くような、刻み込むような、甘くて熱い声。
言葉は耳から脳へと流れ、頭の中に霧のような薄い霞をかけた。
「……はい…」
言葉の心地良さにうっとりと酔い、フィリアの表情は蕩けてしまう。
「良い子だ、フィリア……」