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アブノーマルな魔界 ~永久快楽とリョナ娘~
第2章 堕ちた少女 ~主人と執事の愛玩令嬢~
全てのお世話、という言葉に、フィリアは再び困惑する。

「い、いや、あの……全てだと、少し…困ります…」
「それはまたどうして?」
「だ、だって……その……見られるの、恥ずかしい…から……」

フィリアのその言葉に、一瞬、ジルヴェラスとリオルドは視線を合わせた。
その一瞬の間にどのような意思疎通があったかは不明だが、次にフィリアを見た時の2人の視線は、明らかに嗜虐心を孕んでいた。

「ほう、ならばお前は……」

ジルヴェラスはフィリアの後ろに回り込んで、シーツを握るフィリアの手を取り上げた。

「えっ?」
「この真っさらな身体をリオルドに見られたくない、と?」
「やっ!」

ジルヴェラスは片手でフィリアの両手首を後ろ手に捕らえ、唯一体を隠せる物だったシーツを払い退けた。

「恥じらう事なく見せ付けて良いものを……やはり、お前は愛らしい」
「ああ……なんと美しい……魅力的なお体でございます、お嬢様……」
「やっ、ダメ…見ないでぇ…」

手で隠したくても、ジルヴェラスが押さえ付けているため叶うはずもない。
リオルドの視線が突き刺さるように全身に感じて、ふるふると身体が震えてしまう。
視線に嬲られる被虐が、身体の熱を燻らせた。

「っ…や、だ…見ないで……」
「見ないで、という事は、見られるより触られるほうが良いという事だな?」
「ち、違っ…あんっ♥」

後ろから胸を鷲掴みにされ、思わず声が出てしまった。

「フフ、身体は悦んでいるぞ? 本当に違うのか?」
「あっ、あっ♥ ち、違うのっ♥ 触って…欲しいんじゃ…んっ♥ ああ♥」
「触るのも違うなら、口や舌のほうが良いのか?」
「そうじゃ、ないのぉ♥」
「なんだ、それならリオルドに自分のイヤらしい身体を見られて興奮したのか?」
「っ……♥」

鷲掴みにされた胸はジルヴェラスに揉まれ、好き勝手に形を変えながら、リオルドに見せ付けられる。
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