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アブノーマルな魔界 ~永久快楽とリョナ娘~
第2章 堕ちた少女 ~主人と執事の愛玩令嬢~
「おじょ…様…蜜が…トロトロに…なって…」
ジルヴェラスを味わう事に夢中になり過ぎて、自分に与えられる快楽に疎くなっていたようだ。
無意識のうちに身体に蓄積された快楽が解放されて、急にリオルドの舌の動きに敏感になった。
「ああっ♥ また、イっちゃう♥ あっ、あっ♥」
「もっと…蜜、を…私に…んんぅ…!」
「ああああ♥ イクぅぅ!♥」
蜜を欲するリオルドの舌技に負けて、ビクンビクン、と身体を痙攣させながらフィリアは果てた。
「はぁ…はぁ…んっ…あ…はぁ…♥」
絶頂の甘美な余韻にうっとりと宙を仰ぐ。
この至高の快楽さえあれば、他には何も要らない…………。そう思えてしまうくらい強く甘い快楽だ。
ましてや、内臓まで媚薬に犯されてしまっているとなれば、全身が快楽を欲するようになってしまう。
「ん……ふぅ……大変美味しゅうございました」
チュッ、とフィリアの秘芽に口付け、リオルドは優しくフィリアの下半身を押し退け、起き上がった。
口の周りはフィリアの蜜で行儀が悪いほどに濡れていたが、その目はジルヴェラスと同じく、フィリアの乱れる姿に欲情した雄の目をしていた。
「リオルドに舐められて2回もイったとは……そんなに舌が気持ち良かったか?」
「は…い……♥」
ジルヴェラスはフィリアの顎をそっと持ち上げ、嘲るように口の端を吊り上げた。
彼の嘲笑が、フィリアの少なからず被虐的な肉欲を煽る。
リオルドが後ろから、尻から腿にかけて指先を滑らせた。
「ああ…っ…♥」
「旦那様のを美味しそうにしゃぶっておられましたね。とても煽情的で淫靡な光景でございましたよ」
ジルヴェラスと全く同じ、蔑んだ嗤い。
後ろにいるため確認はできないが、耳元で囁きかける声が明らかに嗤っている。
2人に挟まれて恥辱の言葉をかけられ、羞恥から逃げたくなる衝動にかられるが、逃げ場などどこにもない。
それに、逃げたところで、逃げ切れるはずがない。
嘲笑と視線に嬲られ、フィリアの下半身はじゅくじゅくと疼いて切ない。
その切なさが表情に表れてしまい、更に2人の欲を煽る。
まさに悪循環の一言に尽きる。
それとも、好循環なのだろうか?
ジルヴェラスを味わう事に夢中になり過ぎて、自分に与えられる快楽に疎くなっていたようだ。
無意識のうちに身体に蓄積された快楽が解放されて、急にリオルドの舌の動きに敏感になった。
「ああっ♥ また、イっちゃう♥ あっ、あっ♥」
「もっと…蜜、を…私に…んんぅ…!」
「ああああ♥ イクぅぅ!♥」
蜜を欲するリオルドの舌技に負けて、ビクンビクン、と身体を痙攣させながらフィリアは果てた。
「はぁ…はぁ…んっ…あ…はぁ…♥」
絶頂の甘美な余韻にうっとりと宙を仰ぐ。
この至高の快楽さえあれば、他には何も要らない…………。そう思えてしまうくらい強く甘い快楽だ。
ましてや、内臓まで媚薬に犯されてしまっているとなれば、全身が快楽を欲するようになってしまう。
「ん……ふぅ……大変美味しゅうございました」
チュッ、とフィリアの秘芽に口付け、リオルドは優しくフィリアの下半身を押し退け、起き上がった。
口の周りはフィリアの蜜で行儀が悪いほどに濡れていたが、その目はジルヴェラスと同じく、フィリアの乱れる姿に欲情した雄の目をしていた。
「リオルドに舐められて2回もイったとは……そんなに舌が気持ち良かったか?」
「は…い……♥」
ジルヴェラスはフィリアの顎をそっと持ち上げ、嘲るように口の端を吊り上げた。
彼の嘲笑が、フィリアの少なからず被虐的な肉欲を煽る。
リオルドが後ろから、尻から腿にかけて指先を滑らせた。
「ああ…っ…♥」
「旦那様のを美味しそうにしゃぶっておられましたね。とても煽情的で淫靡な光景でございましたよ」
ジルヴェラスと全く同じ、蔑んだ嗤い。
後ろにいるため確認はできないが、耳元で囁きかける声が明らかに嗤っている。
2人に挟まれて恥辱の言葉をかけられ、羞恥から逃げたくなる衝動にかられるが、逃げ場などどこにもない。
それに、逃げたところで、逃げ切れるはずがない。
嘲笑と視線に嬲られ、フィリアの下半身はじゅくじゅくと疼いて切ない。
その切なさが表情に表れてしまい、更に2人の欲を煽る。
まさに悪循環の一言に尽きる。
それとも、好循環なのだろうか?