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アブノーマルな魔界 ~永久快楽とリョナ娘~
第2章 堕ちた少女 ~主人と執事の愛玩令嬢~
今更どう触れられても、全てが快楽に変わるだけだ。
手の拘束魔法も解いてもらえないし、今の自分は快楽を受け入れて喘ぐ事しかできない。
どうせなら、未知の快楽を知りたい。
フィリアは短い逡巡の後、こくりと頷いた。
「…………はい……♥」
「ほう、フィリアは受け入れる覚悟か。ならば良かろう。お前の好きなように嬲り、犯すと良い」
「ああ…っ…嬉しゅうございます、旦那様、お嬢様」
リオルドは歓喜に身を震わせる。
ジルヴェラスがベッドから降り、すぐ傍にあった椅子に腰掛けた。
「私は高みの見物をするとしよう。誤って殺す事のないようにしてくれ」
「無論です……お嬢様のような愛らしい快楽奴隷、殺してなるものですか」
「んん…!♥」
じわじわと、指が首に食い込んでくる。
「程度は把握しておりますから、ご安心下さい……はぁ…っ…」
余程この機会を待ちわびていたのか、リオルドは興奮に息を荒げ始める。
「んっ…く、あ…っ…♥」
「お嬢様の首は、なんて華奢で柔らかい…っ…容易く、折れてしまいそう…です、ね……」
後ろから絞め上げられ、指で気道を圧迫されて苦しい。
しかし、その苦しさの中に快楽が見え隠れする。
恐らく、呼吸する度に圧迫された喉に空気が通る事で刺激され快楽を感じているのだろう。
「っ…は…ん……くふぅ…う…♥」
リオルドの指は、呼吸がなんとかできる程度に絞めてくる。
浅い呼吸しかできず、頭がぼんやりし始めた。
「…お、お嬢様ぁ…そんな、イヤらしい…お声を…出されるなんて…」
「く…る、ひ…っ…んぅぅ…♥」
「私に、お嬢様の苦しみに悶えるお顔を見せて下さい……」
「かはっ! げほ、げほっ…げほ…!」
急に気道が解放され、思わず噎せ返ってしまった。
身体の力が抜けてベッドに倒れ込んだ瞬間、リオルドの顔が見えた。
手の拘束魔法も解いてもらえないし、今の自分は快楽を受け入れて喘ぐ事しかできない。
どうせなら、未知の快楽を知りたい。
フィリアは短い逡巡の後、こくりと頷いた。
「…………はい……♥」
「ほう、フィリアは受け入れる覚悟か。ならば良かろう。お前の好きなように嬲り、犯すと良い」
「ああ…っ…嬉しゅうございます、旦那様、お嬢様」
リオルドは歓喜に身を震わせる。
ジルヴェラスがベッドから降り、すぐ傍にあった椅子に腰掛けた。
「私は高みの見物をするとしよう。誤って殺す事のないようにしてくれ」
「無論です……お嬢様のような愛らしい快楽奴隷、殺してなるものですか」
「んん…!♥」
じわじわと、指が首に食い込んでくる。
「程度は把握しておりますから、ご安心下さい……はぁ…っ…」
余程この機会を待ちわびていたのか、リオルドは興奮に息を荒げ始める。
「んっ…く、あ…っ…♥」
「お嬢様の首は、なんて華奢で柔らかい…っ…容易く、折れてしまいそう…です、ね……」
後ろから絞め上げられ、指で気道を圧迫されて苦しい。
しかし、その苦しさの中に快楽が見え隠れする。
恐らく、呼吸する度に圧迫された喉に空気が通る事で刺激され快楽を感じているのだろう。
「っ…は…ん……くふぅ…う…♥」
リオルドの指は、呼吸がなんとかできる程度に絞めてくる。
浅い呼吸しかできず、頭がぼんやりし始めた。
「…お、お嬢様ぁ…そんな、イヤらしい…お声を…出されるなんて…」
「く…る、ひ…っ…んぅぅ…♥」
「私に、お嬢様の苦しみに悶えるお顔を見せて下さい……」
「かはっ! げほ、げほっ…げほ…!」
急に気道が解放され、思わず噎せ返ってしまった。
身体の力が抜けてベッドに倒れ込んだ瞬間、リオルドの顔が見えた。