この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
アブノーマルな魔界 ~永久快楽とリョナ娘~
第2章 堕ちた少女 ~主人と執事の愛玩令嬢~
「…ですが…もし、本当に絞め殺してしまったら…もう二度と…お嬢様と快楽を共にできない…お嬢様に、触れられない…声を聞く事も、快楽に染まった顔も…二度と、叶わなくなる…」
「っ…く…はぁ…♥」
「だから、こうして…殺さない程度に…私なりの方法で、快楽を…お与えするのです…っ…永遠に、永久に…快楽と苦悶を、貴女様に…!」
リオルドは片手で脚をフィリアの脚を開かせ、まだ濡れそぼっている場所へいきり立った自分を捩じ込んだ。
「っあ、あぁぁ、あ…!♥」
「くっ…!」
そして、すぐさま腰を穿ち始めた。
「あ、あ、あっ…や…♥」
呼吸がままならない状態で与えられる快楽は、普通の人間にとって拷問に等しいだろう。
しかし、今のフィリアには、幸福感を感じるほどの極上の快楽になっていた。
意識はほんの少し霞みがかり、身体の熱も相まってのぼせたような気だるい感覚に陥っていた。
身じろぐ事すらしたくないくらいの倦怠感と、身体に刻まれる熱く激しい快楽。
「お嬢様の、中が…っ…私を…締め付けて、きますっ…!」
「あっ…あ…かはっ…ぁぁ…♥」
自分は快楽に反応して甘い声を出すだけの人形なのだ……
「お嬢様、お嬢様…!」
永久に、この2人の物なのだ……
「ひっ…んんぅ…っ…んあ…はぁぁ…♥」
自分の顔が僅かに綻んでいる事に気付く間もなく、フィリアの意識は暗闇に堕ちた。
… … … …
「――――……リア……フィリア…フィリア!」
呼び声と身体を揺さぶられる感覚に、意識が醒めていく。
「……ん…う…?」
不思議そうにフィリアは目を開けた。
目の前には、ジルヴェラスとリオルドの顔があった。
「あ…れ…?」
「フィリア、?」
「お嬢様…!」
2人の心配そうな顔を見て、心底不思議そうにフィリアは見つめた。
自分は一体どうしたというのだろう?
「私……何が…?」
「も、申し訳ございません! 私が興奮したばかりに…!」
「……あ……!」
項垂れるリオルドを見て、フィリアはようやく事の顛末を思い出した。
「わ、私…気絶、した…?」
「ああ、リオルドが絞め落とした。約30分気絶していたんだ」
「誠に申し訳ございませんでした……このまま、お嬢様を失ってしまうのではないかと……」
「っ…く…はぁ…♥」
「だから、こうして…殺さない程度に…私なりの方法で、快楽を…お与えするのです…っ…永遠に、永久に…快楽と苦悶を、貴女様に…!」
リオルドは片手で脚をフィリアの脚を開かせ、まだ濡れそぼっている場所へいきり立った自分を捩じ込んだ。
「っあ、あぁぁ、あ…!♥」
「くっ…!」
そして、すぐさま腰を穿ち始めた。
「あ、あ、あっ…や…♥」
呼吸がままならない状態で与えられる快楽は、普通の人間にとって拷問に等しいだろう。
しかし、今のフィリアには、幸福感を感じるほどの極上の快楽になっていた。
意識はほんの少し霞みがかり、身体の熱も相まってのぼせたような気だるい感覚に陥っていた。
身じろぐ事すらしたくないくらいの倦怠感と、身体に刻まれる熱く激しい快楽。
「お嬢様の、中が…っ…私を…締め付けて、きますっ…!」
「あっ…あ…かはっ…ぁぁ…♥」
自分は快楽に反応して甘い声を出すだけの人形なのだ……
「お嬢様、お嬢様…!」
永久に、この2人の物なのだ……
「ひっ…んんぅ…っ…んあ…はぁぁ…♥」
自分の顔が僅かに綻んでいる事に気付く間もなく、フィリアの意識は暗闇に堕ちた。
… … … …
「――――……リア……フィリア…フィリア!」
呼び声と身体を揺さぶられる感覚に、意識が醒めていく。
「……ん…う…?」
不思議そうにフィリアは目を開けた。
目の前には、ジルヴェラスとリオルドの顔があった。
「あ…れ…?」
「フィリア、?」
「お嬢様…!」
2人の心配そうな顔を見て、心底不思議そうにフィリアは見つめた。
自分は一体どうしたというのだろう?
「私……何が…?」
「も、申し訳ございません! 私が興奮したばかりに…!」
「……あ……!」
項垂れるリオルドを見て、フィリアはようやく事の顛末を思い出した。
「わ、私…気絶、した…?」
「ああ、リオルドが絞め落とした。約30分気絶していたんだ」
「誠に申し訳ございませんでした……このまま、お嬢様を失ってしまうのではないかと……」