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濃厚ピンク学園
第2章 一学期
キーンコーンカーンコーン


「こらー席着けー!」

「やべ!」


三人の男子はさっさと席に着いてしまった。

私はスカートを持ち上げたまま置いていかれる。


「んー?七瀬、何しているんだ?パンツはどうした?」

「ハゥッ…あ…私のパンツ…返してぇ」


さっきの男子に急いで返してもらいに行く。


「は?てめぇのおしっこ臭いパンツなんか知らねーよ!」

「そんなぁ…」

「七瀬。みんなにおまんこ見せたいならちゃんとそう言いなさい!」

「違うんですぅ…ふゥッ」

「全く。罪を松森に押し付けるなんてけしからんな…お詫びの気持ちを込めて次の時間は松森の膝の間で授業受けるんだぞ」

「えぇ…違うのに…」

「さぁ授業始めるぞ」

「七瀬、早くここ座れよ」


私は引っ張られて松森君の膝の間に座らせられる。

松森君は体が大きくて筋肉質で私はすっぽり松森君に包まれた。

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