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濃厚ピンク学園
第2章 一学期
ガラッ
「七瀬。反省は出来たか?……お前。廊下で何していたんだ!」
「ふえッ…ふえッ」
「おまんこにペンが刺さっているな」
ペンを抜かれる。
「校内に違反者がいる」
「理々ちゃん今度はうんちまで漏らしちゃったんだ?」
「…東野(トウノ)。お前確か、入試成績クラスで二位だったな。次の時間は七瀬を風呂に入れてやれ」
「いいの?ラッキー♪」
私の目隠しは外される。
東野君は丁寧に紐を外してくれる。
東野君と目が合うとにっこり笑ってくれた。
東野君の甘いマスクに見とれてしまう。
カッコイイなぁ…東野君…きっとすごくモテるだろうなぁ…
あ!私は大和が大好きだけどね!
「理々ちゃん?お風呂いこうか」
東野君は私にお姫様だっこをしてくれた。
それで、寮の大浴場まで連れて行ってくれる。