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濃厚ピンク学園
第5章 ゲーム


開始してから一時間。


私はおトイレの個室に隠れていた。


鍵掛かってるしここならきっと大丈夫!


「…理々ちゃん。鍵かけてるからって安心してない?」

「!?」


上を見上げるとなんと、ドアをよじ登ってきていた。

私は登ってる途中でドアを開けて急いで逃げた。

全然安心じゃないよぉ!


一生懸命逃げて使っていない教室に身を隠してなんとか逃げ切った。


うぅ…パンツ履いてないからおまんこがスースーする。


ちょっと濡れてきちゃったぁ


私はしゃがみこんでおまんこをなぞった。


「ンッ…クチュクチュしてる…ンッンッ」

「イジられるまえに自分でイジってるよ…七瀬って本当にエロいんだな?」

「ふえッ!?」


全然気づかなかったけど教室の中に同じクラスの笹野君がいた。

しかし、笹野君は座ったままで私に近付こうとしなかった。


「私のこと…つ、捕まえなくていいの?」

「そんなことに興味ない。七瀬、俺のタイプじゃないし」


そういえば笹野君って教室で私がエッチなことされてても近付いて来ないし、授業の時しか教室にいない。


「俺がこの学校に入った理由は将来の為だけだ。花の制度なんて邪魔なだけ。今から自習するから出てってくれ。オナニーしてる奴が同じ空間にいたんじゃ声がうるさくて集中出来ない」


笹野君はそう言って私を睨む。


私は仕方なくしぶしぶ教室を出て行った。
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