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濃厚ピンク学園
第6章 休暇1日目


外出許可が出た1日目。



1日目は大和と休暇で久しぶりに地元に戻ってきた。


「大和ぉ、今日は一緒にお買い物行きたいなぁ」

「そうだな。学校の外に出たの久しぶりだし、行くか」


私達は駅前のショッピングモールに行くことにした。

…大和とデート出来るなんて嬉しいなぁ。


「理々、ボーッとしてんなよ?迷子になるぞ」

「学校出た瞬間子供扱いしないでよー!」

「じゃあ、手ぇ繋いでなくても平気だな?」

「へ!?あ…」


大和と手繋げるチャンスだったの!?

大和は私を置いて先を歩いていく。

「やだぁ…繋ぐのぉ」

「ほら」

後ろからそう言うと大和は手を差し出した。

私は大和と手を絡ませた。

「全く…理々は甘え上手になったよな…俺の前だけにしろよな?」

「そんなことないもん・・・」

大和と手を繋げて私の気分はすごく良かった。



大和とデートを楽しんでいるときだ。

「あれ!?理々と大和じゃない!?」

「本当だ!」

そんな声が聞こえて、振り返ると中学の頃仲の良かったメンバーが揃っていた。

「わぁ…久しぶりぃ」

「戻ってたなら言ってくれればよかったのに!」

「今からうちらカラオケ行くんだけど理々達も行かない?」

「本当?行きたいなぁ!どうしよぉ…」

大和を見ると大和は頷いた。

「なかなかすぐ会えない事だし、行くか?」

「うんッ」

久しぶりの仲良しメンバーでカラオケに行くことになった。

カラオケに行って男子達が歌っているとき女の子だけで話していた。

「理々ー!大和と付き合い始めたことなんで黙ってたのよー」

「ほへ?付き合い始めた…?」

そういえば…私…大和と付き合い始めたっていうのかなぁ?



ちゃんと告白とかしてないし、されてない。

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