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義母と少年
第1章 義母と少年
「ハァ、ハァ、ハァ……真帆さんっ……」

息が苦しくなってきた。身体が異常に熱い。まるでインフルエンザにかかったときのようだ。

(このまま続けて大丈夫かな……)

不安になったが、手の動きを止めることができない。身体が気持ち良さを求めて勝手に動いてしまう、そんな感じだ。

クチュ、クチュ、クチュ……。

やがて真っ赤に膨らんだ先っぽから、得体の知れないヌルヌルした液体が出てきた。

(な、なんだ、これは!? こんなの健太は言ってなかったぞ!)

もうやめたほうがいいのかも知れない。律は思ったが、ヌルヌルの液体のおかげで手の動きがスムーズになり、快感はますます強くなっていく。やめるどころか、律の手はどんどんスピードを速めていった。

「ハァ、ハァ、真帆さんっ、真帆さんっ、真帆さんっ!」

おちんちんは、もう噴火直前の火山のように赤く腫れあがっていた。先端からトロリとした透明な液が溶岩のように次々と溢れてくる。

クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、クチュ、クチュ……。

摩擦音が激しくなる。テンポもこれ以上は無理というところまで速くなっている。

腰の辺りがジーンと痺れてきた。
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