この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
激しくしないでっ!
第4章 れっつぷれい!?
溢れ出た蜜をなすりつけるようにさわさわと触られ、俺の体がびくんと跳ね上がる。
腰を引き、体をよじって彼女の手から逃れようとしたけれど、縄でがんじがらめにされた体じゃ逃げられるはずもなかった。
「んー、うーっ」
「谷口くん、可愛い。大丈夫、全部私に任せて……」
そう言って涼川さんは、胸の突起をすっぽりとくわえ込む。固く尖ったそれをこりこりと舌先で潰したり、舌全体でねっとりと舐めまわして執拗になぶる。
普段そんなとこほとんど弄らないのに、舐められるとぞくぞくしてたまらなかった。
そのくせ勃起したアソコは緩く触るのみ。もどかしさに、彼女の手のリズムに合わせて腰が揺れてしまう。
いっそ自分で触ってしまえばイケるのに。手首を後ろ手に縛られてる体勢じゃ、到底叶わない。
気付けば無意識のうちに、彼女の手にそそり立つ分身をこすりつけていた。
「イカせてほしい?」
悪魔のような囁きに、こくこくと頷く。
もう彼女に縋る他、楽になれるすべなんてないのだ。
俺は彼女を哀願するように見つめた。
彼女は妖艶に微笑み、俺の乳首から唇を離した。そうして絶頂寸前の俺のアソコを、すっぽりとくわえ込み――。