この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
激しくしないでっ!
第5章 感度、上昇!
もっともらしい理由をつけると、彼女はまた泣きそうな顔で俺を見る。
その顔もたまらない。
「ほら、自分で脱いで?」
彼女は激しく首を振った。
俺はそんな彼女のスカートの中に手を滑りこませ、再び秘部を触った。
「汚れてもいいの? いっぱい触ってほしいんじゃないの?」
中途半端で放り出された涼川さんの体は、まだ火照っているはず。強力な媚薬まで飲んでるんだから、なおさらだ。
案の定、まだ下着越しにでもわかるくらい彼女の秘部は濡れているし、ちょっと触っただけで、溢れてくるのがわかる。
触れる程度でも、彼女の体はびくびくと反応していた。
「脱いで? そうしたらもっと気持ちよくなれるよ?」
彼女の顎を上向かせると、黒目がちな大きな瞳が、羞恥に快感に歪む。早く触ってほしそうな、物欲しげな表情がエロくて、ずっと眺めていたいほどだった。
俺はいったん彼女のそばを離れ、教室のドアに向かった。
涼川さんは足をぎゅっと閉じ、スカートを握りしめている。
俺はドアの鍵を閉めた。後ろと、前を。
そうして前のドアのところで、涼川さんを振り向いた。