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タワマン〜墜ちた女達〜
第12章 狩野の日常②

「んじゅ…るっ。ぢゅぷっ。ぢゅぽっ。ぢゅぽっ。ジュルぅ…るっ。ンれぇ…ろぉ…ん。んぶっ!?んぐぅ…んんっ…。ぷはぁ…。起きました…?先輩…?」
「ああ、最高の目覚めだよ…。」
狩野が下半身に押し寄せる快感に目を覚ます。狩野が起き上がり、互いに唇を重ねる。
「んチュッ…。あんっ♡先輩…ご飯冷めますよ…?」
「温め直せばいいさ…。それより紗綾を食べたい…。」
「もう…先輩…。ど…どうぞ…め、召し上がれ…?」
サアがシャツを脱ぎながら恥ずかし気に言う。ボッと顔が赤く染まる。その可愛いさに狩野は紗綾を押し倒す。結局、狩野はたっぷり紗綾を可愛がり、最後までしてしまう。それから仲良くシャワーを浴びて、ようやく朝食を食べる。そうして、愛し合った二人。狩野が帰る姿を見送る紗綾はただ願う。
『こんな生活がずっと続けばいいのに…。』
そう願う紗綾は狩野との時間を増やせるように仕事に没頭していくのであった…。
新婚夫婦のような晴香との時間。恋人同士の雰囲気の紗綾との時間。晴香と紗綾。二人の甘い時間とは対称的なのが真千子であった。
狩野と真千子の時間はひたすら淫靡なだけの時間であった。
真千子が家事をしていると、携帯が鳴る。メッセージを開くと、狩野からである。
【今から来れるか?】
短い用件だけを伝える文。しかし、それだけで真千子の心は高鳴る。普段は前日までに予定を確認するメッセージが来るが、時々、こうやって急な呼び出しもある。断ってもいいとは言われているが、真千子はよっぽどの用件がなければ、必ず行くようにしている。
【大丈夫です。行けます。】
真千子はすぐに返信する。しかし、メッセージを送ってから真千子はソワソワして落ち着かない。理由はこの後来るはずのメッセージにある。
少しの間、真千子はソワソワしながら返信を待つ。ピロンと音が鳴った携帯を急いで確認する。
【お前が持っている下着で1番厭らしいものを身に着けて来い。服は着るな。すぐ見せられるようにコートだけ羽織って来い。】
狩野が服装を指定してきたのだ。最初は普通に呼び出され、抱かれるだけだったが、3回目から必ず服装の指定が来るようになったのだ。
最初はミニスカートだったり、ストッキングだったり、部分指定だったのが、最近は全体を指定されるようになった。さらに指定される服の厭らしさが増してきている。
「ああ、最高の目覚めだよ…。」
狩野が下半身に押し寄せる快感に目を覚ます。狩野が起き上がり、互いに唇を重ねる。
「んチュッ…。あんっ♡先輩…ご飯冷めますよ…?」
「温め直せばいいさ…。それより紗綾を食べたい…。」
「もう…先輩…。ど…どうぞ…め、召し上がれ…?」
サアがシャツを脱ぎながら恥ずかし気に言う。ボッと顔が赤く染まる。その可愛いさに狩野は紗綾を押し倒す。結局、狩野はたっぷり紗綾を可愛がり、最後までしてしまう。それから仲良くシャワーを浴びて、ようやく朝食を食べる。そうして、愛し合った二人。狩野が帰る姿を見送る紗綾はただ願う。
『こんな生活がずっと続けばいいのに…。』
そう願う紗綾は狩野との時間を増やせるように仕事に没頭していくのであった…。
新婚夫婦のような晴香との時間。恋人同士の雰囲気の紗綾との時間。晴香と紗綾。二人の甘い時間とは対称的なのが真千子であった。
狩野と真千子の時間はひたすら淫靡なだけの時間であった。
真千子が家事をしていると、携帯が鳴る。メッセージを開くと、狩野からである。
【今から来れるか?】
短い用件だけを伝える文。しかし、それだけで真千子の心は高鳴る。普段は前日までに予定を確認するメッセージが来るが、時々、こうやって急な呼び出しもある。断ってもいいとは言われているが、真千子はよっぽどの用件がなければ、必ず行くようにしている。
【大丈夫です。行けます。】
真千子はすぐに返信する。しかし、メッセージを送ってから真千子はソワソワして落ち着かない。理由はこの後来るはずのメッセージにある。
少しの間、真千子はソワソワしながら返信を待つ。ピロンと音が鳴った携帯を急いで確認する。
【お前が持っている下着で1番厭らしいものを身に着けて来い。服は着るな。すぐ見せられるようにコートだけ羽織って来い。】
狩野が服装を指定してきたのだ。最初は普通に呼び出され、抱かれるだけだったが、3回目から必ず服装の指定が来るようになったのだ。
最初はミニスカートだったり、ストッキングだったり、部分指定だったのが、最近は全体を指定されるようになった。さらに指定される服の厭らしさが増してきている。

