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タワマン〜墜ちた女達〜
第13章 3人目〜高城礼奈~

そこにはパンパンに膨らんだ狩野の股間があった。昨日からずっと勃ちっぱなしのソレを狩野は見せびらかすように礼奈に示す。
礼奈は小さくコクリと喉を鳴らす。男性の欲望の形をはっきり見たのは何年ぶりか…。高2で処女を捧げた彼氏以来、男性と付き合うことなく、7年間男性と肌を重ねたことなどない。
狩野の素直な礼奈を抱きたいという欲望をぶつけられ、礼奈は目を閉じる。深く息を吐き、目を開ける。その瞳には決意の光が宿る。
「わかりました…。報酬は家賃を無料にしていただけるということでよろしいでしょうか?」
「ああ、それから毎月20万。母親の治療費に使うといい。」
「20…、そこまでしてもらうのは…。」
高額な提案にさすがに躊躇う礼奈。しかし、狩野は立ち上がり、礼奈の真正面に立つと、耳元に口を近づけ囁やく。
「礼奈…。君にはそれだけの価値がある…。それに母親の世話に必死で、俺への時間が作れないようでは困るからな…。」
「わかりました…。よろしくお願いいたします…。」
いつも通り礼奈は頭を下げる。狩野に身体を売ってお金を得る。あくまでも取り引き。心まで売るつもりはない。今から仕事なのだと考える。この後、その気持ちが脆くも崩れていくことになるとは知らず…。
「では、契約の証だ…。」
狩野は礼奈のアゴをクイッと持ち上げ、静かに唇を重ねる。しっとりと重ねられた唇。徐々にねっとりと舌が動く。ゆっくりと狩野の舌が礼奈の唇を押し開く。
狩野が舌を礼奈の口内に侵入し、静かに口内を凌辱していく。長い長いキス。久しぶりの男性とのキス。
しかし、こんなに長いキスなど初めてだ。冷たい礼奈の身体が溶かされていく気がする。
礼奈の舌が狩野の舌に絡む。ねっとりと唾液が互いの口を行き交う。
「んっ…。チュッ…。んふっ…。んァ…。んんっ…。はぁ…。」
切なげな息が礼奈側から漏れる。メガネの奥の瞳が潤んだように光る。
「美味い唇だ…。これで…契約完了だ…。今から礼奈…お前は俺の専属だ…。いいな…。」
ポンと肩に置かれた手。礼奈は無言で頷く。その手が肩から滑り落ち、礼奈のお尻に触れ抱き寄せられる。
「あっ…、はい…。わかりました…。狩野…様…。」
礼奈は覚悟を決めて、狩野を様付けで呼ぶ。礼奈の普段は見せない表情や言動に狩野は狩野はゾクゾクしてしまう。そのまま再び唇を奪い、熱いキスを交わす。
礼奈は小さくコクリと喉を鳴らす。男性の欲望の形をはっきり見たのは何年ぶりか…。高2で処女を捧げた彼氏以来、男性と付き合うことなく、7年間男性と肌を重ねたことなどない。
狩野の素直な礼奈を抱きたいという欲望をぶつけられ、礼奈は目を閉じる。深く息を吐き、目を開ける。その瞳には決意の光が宿る。
「わかりました…。報酬は家賃を無料にしていただけるということでよろしいでしょうか?」
「ああ、それから毎月20万。母親の治療費に使うといい。」
「20…、そこまでしてもらうのは…。」
高額な提案にさすがに躊躇う礼奈。しかし、狩野は立ち上がり、礼奈の真正面に立つと、耳元に口を近づけ囁やく。
「礼奈…。君にはそれだけの価値がある…。それに母親の世話に必死で、俺への時間が作れないようでは困るからな…。」
「わかりました…。よろしくお願いいたします…。」
いつも通り礼奈は頭を下げる。狩野に身体を売ってお金を得る。あくまでも取り引き。心まで売るつもりはない。今から仕事なのだと考える。この後、その気持ちが脆くも崩れていくことになるとは知らず…。
「では、契約の証だ…。」
狩野は礼奈のアゴをクイッと持ち上げ、静かに唇を重ねる。しっとりと重ねられた唇。徐々にねっとりと舌が動く。ゆっくりと狩野の舌が礼奈の唇を押し開く。
狩野が舌を礼奈の口内に侵入し、静かに口内を凌辱していく。長い長いキス。久しぶりの男性とのキス。
しかし、こんなに長いキスなど初めてだ。冷たい礼奈の身体が溶かされていく気がする。
礼奈の舌が狩野の舌に絡む。ねっとりと唾液が互いの口を行き交う。
「んっ…。チュッ…。んふっ…。んァ…。んんっ…。はぁ…。」
切なげな息が礼奈側から漏れる。メガネの奥の瞳が潤んだように光る。
「美味い唇だ…。これで…契約完了だ…。今から礼奈…お前は俺の専属だ…。いいな…。」
ポンと肩に置かれた手。礼奈は無言で頷く。その手が肩から滑り落ち、礼奈のお尻に触れ抱き寄せられる。
「あっ…、はい…。わかりました…。狩野…様…。」
礼奈は覚悟を決めて、狩野を様付けで呼ぶ。礼奈の普段は見せない表情や言動に狩野は狩野はゾクゾクしてしまう。そのまま再び唇を奪い、熱いキスを交わす。

