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タワマン〜墜ちた女達〜
第13章 3人目〜高城礼奈~
制服の上から身体を弄られる。その度にピクッと礼奈の身体が反応する。礼奈は自分の身体が感じやすいのか、SEXにどんな反応をするのか、自分でもわからない。
処女を捧げた相手とは複数回抱かれたが、相手も初めてだったので、互いに満足する前に終わってしまうのが、常だった。だから、礼奈はイッたことすらない。狩野のように女性経験が豊富な男に抱かれることが自分にどんな変化をもたらすのか、不安ではあった。

狩野の指が這うように胸の付近を彷徨う。もう片方の手は黒のストッキングを撫で回し、膝付近から太ももを行ったり来たりする。
ゾワゾワと這い上がって来る微かな快感に身体を震わせる。

「契約したが、いくつか確認したいことがある。」

狩野が礼奈の身体を弄りながら尋ねる。

「はい…。何でしょう…?」

「現在、付き合ってる男はいるか?」

「…いません。」

「経験人数は?」

「…1人です。」

「最近、男性としたのは?」

「…もう…、7年くらい…ずっとしてません…。」

狩野が驚いたように目を開く。

「ということは高校生の時くらいからしてないのか?」

「はい…。」

完全なセクハラ面接のような質問をしながら、狩野は考える。狩野の想像では礼奈は意外に男慣れしていると思っていた。しかし、ほとんどセカンドバージンらしいことが判明する。それはそれで興奮するが、制服姿でフェラなどの奉仕を期待していたが、あまり望めそうもない。

『とりあえず、このまま制服で抱いて、これからゆっくり仕込むか…。』

玲奈を自分の思う通りに染め上げる。それも狩野にとっては愉しい想像である。狩野の礼奈に触れる手に力が入る。

「んぁっ…。アァんっ…。ンクッ…。んんっ…。」

制服の上から急に激しく胸を揉みしだかれる。その刺激に礼奈は声を漏らす。下唇を軽く噛み、頬が軽く赤くなっている。初心な反応に狩野の興奮が高まっていく。

礼奈の身体は紗綾より肉づきが良く、晴香より瑞々しく、真千子より引き締まっていて、1番バランスが取れている。下手をすると特徴のない身体。しかし、メガネをかけて制服を着ているため、その均整の取れた身体によく似合う。

狩野が膝下で細くなったスカートをゆっくり引き上げる。ほど良い太さの太ももが露わになり、さらに上げるとストッキングに包まれた白のショーツが見える。普段使いではない、新しいショーツ。
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