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タワマン〜墜ちた女達〜
第13章 3人目〜高城礼奈~
礼奈は何も考えられなくなっていた。ただただ狩野に与えられる快感に流されてしまう。
最初はただ狩野が飽きるまで身を任せていれば終わるものだと考えていた。こんなに自分が乱されるとは想像していなかった。

「んひぃっっ…♡はぁっ…ん。んんっ…ぁァん。はうぅっっ…。んへぇっ…♡止まらないぃっ…!気持ち良いのがぁ…ずっと来てるゅぅ…!」

それがこんな厭らしい声を上げて乱れるとは思っていなかった。久しぶりに出す大声と感情。その感覚に礼奈は気持ち良さを増していく。

そこで狩野がしゃがみ込み、礼奈の秘部に顔を近づける。

「か、狩野…様…?何を…?んほおぉっ…!?それはぁっ…!!あはぁっんん!んひぃっ!らめぇ…♡」

今までで1番大きな声を上げ、礼奈が悶える。狩野がショーツをずらし、秘部を舐めたのだ。

直接見たら、陰毛は濃く、もっさりとした茂みだ。あまり手入れをしていないのだろう。常にきっちりした礼奈の恥部を見た感じに狩野は興奮し、さらに激しく舐め回す。

「はあぁっっん!んひぃっっ…♡舌がぁ…!それぇ…気持ち良いですぅ…!んはあぁっん!あひぃっん♡なんか…来るゅぅ…!頭が…真っ白にぃ…!はあぁっっん!!」

ビクビクと身体を震わせ、秘部から大量の愛液を吹き出す。礼奈にとって初めての絶頂であった。

「あぁっ…ん。はアァっ…。わ、私…何が…?はぁっ…ん♡急に頭が…真っ白に…。身体が…ジンジンして…。」

「イッたのさ…。それがイクって感覚だ…。初めてか…?」

「は、はい…。こんなこと…初めてです…。あぁ…こんなに…汚して…。すみません。」

狩野の言葉に下を向けば、吹き出た愛液がショーツもストッキングも濡らしている。それどころか、狩野の指も床の絨毯も濡れてしまっている。
狩野は濡れた指をペロリと舐める。

「後で掃除してもらわないとな…。」

舐めた指を今度は礼奈の唇に持っていく。

「ふぁい…。後で…掃除しまひゅ…。ちゅぷっ…。んっ…。」

狩野の指を舐めながら答える礼奈。狩野は礼奈の舌の感触を楽しみながら、片手でズボンを脱ぐ。パンツも脱ぎ捨て、下半身を露出させる。
そそり勃つ狩野の下半身。礼奈はその大きさに息を飲む。

「えっ…!?あぁ…。そんな…大きい…。凄い…。」

ゴクリと礼奈の喉が鳴る。緊張にか、欲情にか、自分でもわからない。ただ引き寄せられるように礼奈は跪く。
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