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タワマン〜墜ちた女達〜
第13章 3人目〜高城礼奈~
礼奈の中でのSEXはコンドームを付けるのが当たり前だった。生でなんてしたことはない。だからこその驚きだ。

「あぁ…。そうだ…。このまま挿入るぞ?嫌か…?嫌ならこの話はなかったことにするが…。」

狩野はあえて冷たく言ってみる。礼奈は考えるかのように1度目を閉じる。しばらくそのまま動かないが、やがてゆっくり目を開き、しっかり狩野を見据える。

「構いません…。そのまま…挿れてください…。」

礼奈は静かに決意する。全ては母のため。自分のお金のため。そう割り切る。ここで狩野の不興を買い、この契約がなかったことになれば、困るのは自分なのだ。そう言い聞かせる。
しかし、それは建前でしかなかった。心の奥で礼奈は望んでいた。直接、男根を挿入されることに。生のほうが気持ちが良い。そんな話は幾度も聞いた。なら…今でさえ初めての絶頂を迎え、快感に震える身体が生で挿入されたらどうなるか…。礼奈はそれを期待してしまっていた。

にやりと狩野は笑い、再び礼奈の秘部に充てがう。

「いくぞ…。挿入するぞ…?」

「はい…。ンッ…!んはあぁっ…ぅくうっっ…!!?かはぁっっ…!はっ…はぁ…。はぅっっ…。」

半分ほど挿入されただけで、礼奈は身体に電撃にが走ったような衝撃に襲われる。息もできないほどの快楽。下半身から広がる快感に酔う。
狩野もまた快感に耐えていた。久しぶりに男性を迎え入れる膣内はぎゅうぎゅうに締め付けてくる。その狭さに驚く。

荒い息を繰り返す礼奈に狩野が囁やく。

「大丈夫か…?まだ半分だぞ?」

「んはァ…。ま、まだ…半分…?嘘っ…?中がいっぱいで…。おかしくなりそうですぅ…。んふぅっ…!」

「太さのほうはそうだな…。でも、まだ奥に当たってないだろ?ここから奥までいくぞ?」

「んひぃっっ…♡来てぇっ…!奥までぇ…挿れてぇ…!」

礼奈はこれ以上の快楽があるならと叫ぶ。それに応えるように狩野は腰を動かす。締め付けが凄いが、膣内は十分に濡れているので、推し進む。
膣内を抉られるような感覚と中から湧き起こる圧迫感に礼奈は悶える。

「んはあぁっっ…!中がぁ…捲れちゃうぅっ…!何これぇ…!?ゴリゴリ来てるゅぅ…!あはぁっんん!奥まで…来たぁ…!!当たってますぅ…!硬いのがぁ…グリグリしてぇ…!あひぃっっ…んぁ…♡」

身体を限界まで反らして快感に乱れる。膣内がひたすら熱い。
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