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タワマン〜墜ちた女達〜
第13章 3人目〜高城礼奈~
「んひぃっっ…。た、体位…ですかぁ…?はぁっ…ん♡」

「ああ、正常位だけか…?」

「んふぅっ…んんっ…。う、後ろからぁ…されたことはぁ…ありますぅ…。それだけですぅ…!んはあぁっん!」

「そうか…。なら、後ろからするか…。」

狩野はそう言うと礼奈の身体を横向きにする。脚を跨ぎ、横にしたまま、腰を動かす。松葉崩しの体位で激しく突き込む。

「んはあぁっん!こ、これぇ…当たる角度がぁ…はあぁっっん!?違うぅっ…!奥までぇ…はヒィッっ…!んへぇっ…ァアッ!奥まで届いてるゅぅ…!さっきと違いますぅっ…!んひぃっっ…♡」

礼奈はソファをがっちり掴み、快感に耐える。狩野は高く上げ、目の前でピンっと伸びる礼奈の脚に口づけする。ペロリと舐めてやると、ピクッと反応する。

「あぁっ…。だめですぅっ…!そんなとこぉ…。身体全部でぇ…感じちゃいますぅ…!はあぁっっん♡」

悶える礼奈の身体を堪能した狩野は次の体位に移る。上げていた脚を下ろしてやり、完全に横を向かせる。その後ろに狩野も寝そべる。大きく広いソファの上で二人寝そべり、後ろから突く。

はだけた制服の隙間から胸を揉み、ストッキングに覆われたお尻や太ももを撫で回す。ゆっくりと礼奈の身体を味わう。

「はぁっ…ん♡これも…良い…。あふぅ…ん。あぁ…ん。はぁっ…。ずっと…身体がふわふわしてぇ…る。ゾクゾクしてぇ…。おかしくなりそう…。んぁっ…あん。んチュッ…。ちゅぷぅ…。」

狩野は強引に振り向かせた礼奈の唇を奪う。晴香、紗綾、真千子と抱いている狩野も、礼奈の身体はたまらないものがある。

『これがいわゆるツンデレか…?』

普段冷たい無表情で接してくる礼奈の甘く蕩けた表情のギャップに狩野の興奮が止まらない。もっと鳴かせたい…。礼奈の誰にも見せたことのない表情を引き出したい。そんな欲求が生まれてくる。

狩野は自分の足で礼奈の脚を上げ、股を開かせて強く突き込む。両手は常に礼奈の全身を弄る。

「はうぅっっん!?あはぁっっ…♡また…変わったぁ…!んひぃっっ…♡どれも…気持ち良い…。何されても気持ち良くなっちゃうぅ…。はあぁっっん♡」

後ろから狩野の荒い息が当たる。礼奈にはそれさえも快感に感じる。自分の身体に興奮し、身体全部を弄られる。犯罪者の娘である自分に価値を見い出せない礼奈にとって、求められることがたまらなく嬉しい。
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