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タワマン〜墜ちた女達〜
第13章 3人目〜高城礼奈~
「わかりました。では…。」

狩野の要求に従い、礼奈は短めのスカートを自分で捲り上げる。露わになった下半身で狩野に跨がる。スカートを片手で押さえながら下着をずらす。そして、もう片方の手で狩野のモノを握り、自分の秘部に充てがい、腰を下ろす。

「はあぁっっん!は、入りましたぁ…。んひぃっっ…♡あぁっ…。んはぁ…ん♡」

今まで無表情だった礼奈の顔が途端に蕩けたものへと変わる。ここから礼奈は欲望を解放し、甘えモードに入る。

「狩野…様ぁ…。キスしてぇ…♡胸も触って欲しいですぅ…。んふぅっ…ん。あぁっ…ん♡」

素直に自分の希望を伝えてくる。礼奈は下半身以外も密着したままするのが好きだ。互いに向きあっている時はほとんどキスをしている。
狩野に抱き着くような形で礼奈は腰を振る。この1ヶ月で自分で動くことも覚えた。

そのままたっぷりと体位を変えながら抱かれ、最後は礼奈が椅子に座って脚を広げた状態になり、正面から狩野が突き込み中出しする。

「んひぃっっ…♡来たぁ…!まだまだたくさん出てるゅぅ…♡狩野様ぁ…。気持ち良いですぅっ…!はあぁっっん!」

「俺もだよ、礼奈。最高だ…。」

このようにして二人の日々は過ぎていったのだ。そして、1ヶ月目の今日、行為が終わったベッドの上で狩野が切り出す。

「そろそろ1ヶ月か…。ほぼ毎日礼奈を抱いてきたな…。」

「はい。毎日盛った猿のように抱いていただいてます。」

行為中と違って慇懃無礼な口調に戻る礼奈。意外とこの仕事モードの礼奈も気に入っており、そのままにさせている。

「まあ、そうだな…。しかし、そろそろセーブする必要がある。」

狩野は苦笑いしながら言う。礼奈も内心では同意しながらも、口に出たのは皮肉だった。

「飽きるのも猿なみですか?お役目御免ですか?」

「なんだ?不満か?抱いてもらえなくなるのが?」

「はい。私は専属のコンシェルジュ。お仕事を取り上げられるのは当然不満です。」

そんな風に礼奈は言うが、確かに不満なのだ。抱かれなくなるのは寂しいし、きつい。それほどまでに礼奈はすでに狩野に依存していた。

「完全に取り上げるわけじゃない。日数や時間を調整するだけだ。今のままだといずれ周りにバレるからな…。」

「そうですね…。承知いたしました…。」

「ただ…その前に…優秀なコンシェルジュにプレゼントだ。」
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