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タワマン〜墜ちた女達〜
第16章 温泉旅行 真千子と礼奈編
狩野が礼奈の身体を貪り、射精に向かう様子を後ろで見ながら、真千子は自分も早く挿れてほしいと願う。

「はあぁっっん♡んチュッ…る…。んはあぁっん!か、狩野様ぁ…!出してっ!中にぃっ…!中に来てぇっ…♡狩野様のぉ…熱いのをぉ…!注いでぇ…!はあぁっっん♡」

「ああ、すぐにたっぷり注いでやるからな…。1番奥に射精しとやる。」

目の前で礼奈が中出しを懇願しているのを見て、真千子はショックを受ける。

『私だけじゃなくて…全員に中出ししてるのっ…!?そんな…。なんてこと…。』

まだ自分が狩野にとって特別な存在であると信じていた真千子だが、他の女性にも遠慮なく中出ししようとしている狩野を見て、そのプライドがズタズタに引き裂かれる。

自分の顔やスタイルに絶対の自信を持つ真千子は、狩野から何も言われなくとも、自分に夢中になってもらえていると思っていた。隣に住み、ことあるごとに呼び出され、身体を求められていたのだ。

そのことで、真千子は扱いは酷くとも、自分の身体に狩野が夢中になっているものだと勘違いしていた。

実際には狩野は持て余した性欲をぶつけるためにしか真千子を呼び出してはいない。礼奈に晴香、紗綾とした後でも、まだ足りないと思えば、真千子を呼び出していたのだ。

それが盛大に真千子を勘違いさせていた。狩野はその勘違いに気づいていても訂正しなかった。全ては今日この日のため。真千子を精神的にもいたぶることを目的としていた。

狩野は晴香とは甘い新婚生活を、紗綾とは付き合いたてのカップルを、礼奈とは上司と部下の関係を。そんな恋愛関係を模したシチュエーションで楽しんでいる。
そんな中で1番愛情度の低い主人と奴隷の関係が真千子であった。

それをまざまざと見せつけることが狩野の望むところである。真千子はMっ気が1番強い。貶めれば貶めるほど、その悲哀に真千子は蕩けた表情を見せる。そう狩野は考えていた。

実際、お預けを喰らい、目の前で甘く交わる狩野と礼奈を見つめる表情はこの上なく卑猥なものになっている。鏡のないこの部屋で真千子がそれに気づくことはない。

横目にその表情を見ながら狩野は悦に入る。そして、礼奈の膣内で欲望を解放する。

「あはぁっんん!来たぁ…!朝からしてるのにぃ…!まだまだたくさん…出てるゅぅ…♡あふぅっ…ん。ここに来て…ずっとされてるのにぃ…。気持ち良い…。」
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