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タワマン〜墜ちた女達〜
第20章 狩野の日常〜コスプレ〜

「で…、またこの状態で朝を迎えたと…?狩野様?」
「すみません。またやり過ぎてしまいました…。」
狩野は翌朝、再び礼奈に対してベッドの上で正座し、謝っていた。狩野の後ろでは高校の制服を着た真千子が失神していた。
「あれほど言っておいたのに…また朝まで盛るとは…。狩野様は猿以下ですか…?」
「申し訳ない…。コスプレにここまでハマるとは自分でも思ってなかった…。」
「もう…仕方ない人ですね…。」
呆れながらも礼奈は後片付けをテキパキしてくれる。その内、真千子も意識を取り戻し、礼奈がいるのに恐縮しながら、シャワーを浴び、身なりを整える。
「真千子さん。時間も時間なので、片付けは私がしておきます。お部屋にお戻りください。」
「すみません。礼奈さん…。よろしくお願いします。」
午前と言っても、すでに昼に近い。真千子は名残り惜しそうにしながらも、狩野にキスして隣の自室に戻る。
「本当に…自重してくださらないと…。誰かにバレたらどうされるつもりですか…?」
「ああ、本当にすまない…。いや〜、こんなにハマるとは…。気をつけるよ…。ただ…。」
「ただ…?どうされましたか?」
「気をつけるのは…礼奈にも着せてからでもいいか?」
「なっ!?わ、私にも着せるつもりですか…?」
驚いたように目を開く礼奈。頬がみるみる赤くなる。
「わ、私は…大丈夫ですから…。」
「ん〜、やっぱり礼奈もメイド服は外せないし…。あとは…ナース服もいいかな…。」
「か、狩野様…?聞いてますか…?」
「礼奈は制服持ってる?」
「いえ…、もう捨ててしまいましたが…。」
「じゃあ、制服も買わないとな…。」
「狩野様…?本当にするつもりですか…?」
「んっ?礼奈は嫌か?」
「い、嫌ではないですけど…。」
「んじゃ、決まり。ネットで注文して届いたら、スケジュール合わせようかな。」
「か、狩野様…?自重するってお話だったはずですが…?」
「もちろんするけど…。ほら、晴香とも真千子ともしておいて、礼奈としないのは平等じゃないし…。だめ?」
いつになく、甘えた感じで聞いてくる狩野に礼奈は照れながらも渋々了承してしまう。
「さ、盛り過ぎるのも…最後にしていただけるなら…。」
「わかってるよ…。礼奈の可愛い制服姿やメイド服…楽しみだな…。」
「もう…。困ったお人…。」
「すみません。またやり過ぎてしまいました…。」
狩野は翌朝、再び礼奈に対してベッドの上で正座し、謝っていた。狩野の後ろでは高校の制服を着た真千子が失神していた。
「あれほど言っておいたのに…また朝まで盛るとは…。狩野様は猿以下ですか…?」
「申し訳ない…。コスプレにここまでハマるとは自分でも思ってなかった…。」
「もう…仕方ない人ですね…。」
呆れながらも礼奈は後片付けをテキパキしてくれる。その内、真千子も意識を取り戻し、礼奈がいるのに恐縮しながら、シャワーを浴び、身なりを整える。
「真千子さん。時間も時間なので、片付けは私がしておきます。お部屋にお戻りください。」
「すみません。礼奈さん…。よろしくお願いします。」
午前と言っても、すでに昼に近い。真千子は名残り惜しそうにしながらも、狩野にキスして隣の自室に戻る。
「本当に…自重してくださらないと…。誰かにバレたらどうされるつもりですか…?」
「ああ、本当にすまない…。いや〜、こんなにハマるとは…。気をつけるよ…。ただ…。」
「ただ…?どうされましたか?」
「気をつけるのは…礼奈にも着せてからでもいいか?」
「なっ!?わ、私にも着せるつもりですか…?」
驚いたように目を開く礼奈。頬がみるみる赤くなる。
「わ、私は…大丈夫ですから…。」
「ん〜、やっぱり礼奈もメイド服は外せないし…。あとは…ナース服もいいかな…。」
「か、狩野様…?聞いてますか…?」
「礼奈は制服持ってる?」
「いえ…、もう捨ててしまいましたが…。」
「じゃあ、制服も買わないとな…。」
「狩野様…?本当にするつもりですか…?」
「んっ?礼奈は嫌か?」
「い、嫌ではないですけど…。」
「んじゃ、決まり。ネットで注文して届いたら、スケジュール合わせようかな。」
「か、狩野様…?自重するってお話だったはずですが…?」
「もちろんするけど…。ほら、晴香とも真千子ともしておいて、礼奈としないのは平等じゃないし…。だめ?」
いつになく、甘えた感じで聞いてくる狩野に礼奈は照れながらも渋々了承してしまう。
「さ、盛り過ぎるのも…最後にしていただけるなら…。」
「わかってるよ…。礼奈の可愛い制服姿やメイド服…楽しみだな…。」
「もう…。困ったお人…。」

