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タワマン〜墜ちた女達〜
第21章 4人目〜椎名風花〜
風華はゆっくりと腕を下ろし、惜しげもなくその身体を狩野に晒す。それから狩野のほうに手を伸ばす。

「私だけ…こんな姿じゃ…恥ずかしいわ…。狩野さんにも…脱いでもらいますよ…?」

狩野が頷くと、風華は狩野のワイシャツのボタンを外していく。ワイシャツとその下のシャツを脱がせる。狩野の細身ながら、引き締まった上半身が風華の目の前に現れる。

「やっぱり…しっかり鍛えてありますね…。」

風華の細い指がゆっくりと狩野の胸板を這う。最近トレーニングに励んでいるおかげで軽く盛り上がった胸筋。それを確かめるように指が這う。

「んっ…。胸は感じやすいですか…?ちゅっ…。ちゅぱっ…。」

「あぁ…。風華さんがしてくれるなら、もちろんさ…。」

「んふぅっ…。お上手ですね…。ちゅる…。」

風華が狩野の胸に何度も口づけし、舌を這わせてくる。さながら高級娼婦のように。しかしです経験不足は否めない。あくまでも雰囲気先行ではあるが、それでも狩野は満足である。

「こちらが…苦しそう…。今、楽にしますからね…?」

風華はズボンの上からパンパンに膨らんだ股間を撫でる。狩野の胸に口づけしながら、ズボンを下ろしていく。

「まぁ…!?こ…こんな…逞しいの…見たことない…。す、凄いわ…。」

パンツもずり下げた時に現れた狩野のモノの猛々しさに驚く風華。天井に向かって激しくそそり勃ち、ドクドクと脈打つソレに魅入る。

「なかなかのモノでしょう?後からこれでたっぷり喜ばせてあげますよ?」

「あら?自信家ね…?た、楽しみにしてるわ…。」

少し怯んだ様子の風華。

『こんな狂暴なモノが私の中に…?だ、大丈夫かしら…。私…。耐えられるかしら…。』

内心、不安で仕方がない風花。自分で明言した通り、風花は経験人数としては数人しかない。その数人ともいたって普通のSEXしたことしかないのだ。今はホステスの風華として余裕ぶっていても、正直これ以上どうしていいかわからないくらいだ。仕事は派手で幾人もの男性を手玉に取る風華も、プライベートの恋愛は普通の女性となんら変わりない。

「さ、触っても…いいかしら…?」

「どうぞ。お好きなだけ…。可愛がってやってください。」

風華が恐る恐る触れてくる。手で扱こうとするのでなく、形や硬さを確かめるような触れ方。少しずつ風華の指が狩野のモノに絡みついてくる。
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