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タワマン〜墜ちた女達〜
第21章 4人目〜椎名風花〜

「そうなんですね…。そして…こうやって私や他の女性を抱いて…心の穴を埋めたつもりになっているんですね…。」
風花の言葉に狩野は苦笑いを浮かべる。
「そうだな…。そうかもしれないな…。軽蔑するかい?」
「…できません。だって…そんな狩野さんに乗じて、2億も融通してもらった私が…軽蔑なんて…できません…。」
風花の言葉に思わず笑ってしまう。
「そんなことないだろう…。親を助けるためなんだ…。覚悟を決めて、好きでもない男に自分を売るなんて…なかなかできることじゃないし…。」
「狩野さんだって…好き好んで病気になったわけではないですよね?何にも変わらないですよ…。それより…狩野さんの事情はわかりました…。改めて契約をよろしくお願いします。もう…契約の範囲内であれば、何をされても文句は言いませんから…。」
「そう言ってもらえると助かるな…。よっと!」
「きゃっ!?か…狩野さん…?」
「んっ…?どうした…?」
「あぁん…♡な…何故…私は…身体を触られて…んひぃ…♡いるのでしょうか…?はんっ…♡」
「それはもちろん…まだ満足してないからね…?少し身体は落ち着いただろうから…続きをね…?」
「ほ…本当に…朝までしちゃうんですね…?」
「嘘だと思ったかい?本気なんだけどな…。だから明日の仕事が大丈夫か聞いたし…。」
「んはぁっ…♡ちょっと…心配になってきました…。あひぃっん♡明日…休もうかしら…。んはぁっ…♡」
「とりあえず、シャワー浴びようか…?」
「は…はい…。一緒に…ですか?」
「もちろん。そのほうが時短になるしね。」
「んぢゅ…ぅる。んんっ…。はぁっ…♡シャワー浴びるだけ…ですか…?んチュッ…♡」
「風花が望むならそれ以上でも構わないよ?」
「わかりました…。あ…、あのう…。」
「なんだい?」
「これから何と呼べば…?狩野さんで大丈夫ですか…?」
風花が恐る恐るといった感じで聞く。狩野はしばらく考える。礼奈は「狩野様」。晴香は「孝宏さん」。真千子は「ご主人様」。紗綾は晴香と同じ「孝宏さん」。風花にはどう呼ばせるのが、1番いいか…。狩野は風花を見て口を開く。
「そうだな…。これからは孝宏と呼び捨てしてもらっていいよ。歳もそんなに離れていないし…、No.1ホステスに気軽に名前を呼んでもらえるほうが、いい気がするから…。」
風花の言葉に狩野は苦笑いを浮かべる。
「そうだな…。そうかもしれないな…。軽蔑するかい?」
「…できません。だって…そんな狩野さんに乗じて、2億も融通してもらった私が…軽蔑なんて…できません…。」
風花の言葉に思わず笑ってしまう。
「そんなことないだろう…。親を助けるためなんだ…。覚悟を決めて、好きでもない男に自分を売るなんて…なかなかできることじゃないし…。」
「狩野さんだって…好き好んで病気になったわけではないですよね?何にも変わらないですよ…。それより…狩野さんの事情はわかりました…。改めて契約をよろしくお願いします。もう…契約の範囲内であれば、何をされても文句は言いませんから…。」
「そう言ってもらえると助かるな…。よっと!」
「きゃっ!?か…狩野さん…?」
「んっ…?どうした…?」
「あぁん…♡な…何故…私は…身体を触られて…んひぃ…♡いるのでしょうか…?はんっ…♡」
「それはもちろん…まだ満足してないからね…?少し身体は落ち着いただろうから…続きをね…?」
「ほ…本当に…朝までしちゃうんですね…?」
「嘘だと思ったかい?本気なんだけどな…。だから明日の仕事が大丈夫か聞いたし…。」
「んはぁっ…♡ちょっと…心配になってきました…。あひぃっん♡明日…休もうかしら…。んはぁっ…♡」
「とりあえず、シャワー浴びようか…?」
「は…はい…。一緒に…ですか?」
「もちろん。そのほうが時短になるしね。」
「んぢゅ…ぅる。んんっ…。はぁっ…♡シャワー浴びるだけ…ですか…?んチュッ…♡」
「風花が望むならそれ以上でも構わないよ?」
「わかりました…。あ…、あのう…。」
「なんだい?」
「これから何と呼べば…?狩野さんで大丈夫ですか…?」
風花が恐る恐るといった感じで聞く。狩野はしばらく考える。礼奈は「狩野様」。晴香は「孝宏さん」。真千子は「ご主人様」。紗綾は晴香と同じ「孝宏さん」。風花にはどう呼ばせるのが、1番いいか…。狩野は風花を見て口を開く。
「そうだな…。これからは孝宏と呼び捨てしてもらっていいよ。歳もそんなに離れていないし…、No.1ホステスに気軽に名前を呼んでもらえるほうが、いい気がするから…。」

