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タワマン〜墜ちた女達〜
第21章 4人目〜椎名風花〜
妖艶に微笑む風花を狩野は抱き寄せる。その後も淫欲に励んだ2人。

「んはああぁぁっ…♡孝宏…♡昨日からぁ…なんで…鏡の前ばかりでするのぉ…?んひぃっっ…♡恥ずかしいわ…。はあぁっっん♡」

「風花の身体を余すことなく、見たいからかな…。表情もだし…。胸もお尻も…ずっと見てたいくらい魅力的だからな…。」

寝室の姿鏡の前で立ちバックで責められていた風花の疑問に狩野は応えてやる。浴室、脱衣所、そして寝室。いずれも鏡があれば、必ず狩野は鏡の前で抱く。

「もう…嬉しいけど…。本当に恥ずかしいからぁ…。あはああぁぁっっ…!!んふぅっ…ぅん♡」

そんなプレイを挟みつつ、狩野は飽きることなく、風花を抱き続け、二晩を過ごしたのであった。
もちろん、SEXだけでなく、話もした。狩野の状況を細かく伝えておく。風花にはほとんど包み隠さず、話しておく。晴香のこと。真千子のこと。礼奈のこと。そして、紗綾のことも。
紗綾の存在を明確に知っているのは、風花だけである。風花は2億という大金の縛りがあり、さらにホステスとして、秘密を隠し通せる術もある。利用価値が非常に多い。これから美夜や萌衣に手を伸ばす時にも、礼奈とともに非常に助かる存在になりそうなのだ。

話してわかったが、風花は美夜とも萌衣ともプライベートでの交流があるとのことだった。
美夜は探偵から聞いた通り、レズビアンの可能性が高いようだ。美夜が風花に対してそういうアプローチをしてきたことがあるらしい。風花は気づかぬ振りをして逃れたが、たぶん間違いないだろうとのこと。

萌衣に関しては一緒にトレーニングする仲らしい。何を考えているかわからない雰囲気だが、打ち解けると、よく話してくれるようだ。萌衣は重度のオタク気質でもあるようだ。自室はアニメのグッズやら何やらで埋め尽くされてるそうだ。

風花から2人の情報を聞きながら、攻略方法を考える。美夜のレズビアンの情報が使えるのか…。萌衣との距離を縮めるためにアニメ系の情報をさらっておくか…。

「また…別の女性のことを考えてる…。だめですよ…?」

「わかってる…。今は風花だけ…だろ?」

ベッドの中で風花が突付いてくる。狩野は苦笑いして頷く。
こうして、狩野と風花の契約関係がスタートとしたのであった。

狩野が手に入れたマンション内の4人目。残りは美夜と萌衣、あと2人となった…。
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