この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
タワマン〜墜ちた女達〜
第22章 狩野の日常③
「旦那様ぁ…♡今日はあっちだけを見て…?可愛がってくんなまし…♡」

花魁言葉を真似て、しなだれかかる真千子に狩野は着物の襟から手を入れ、爆乳を揉みしだく。

「ああ、今宵のお前は俺だけのものだ…。」

「あはぁっっ…♡い…いつだって…あっちは旦那さまのもの…♡お好きなだけ…してよろしいんですよ…?」

狩野は真千子の着物を剥ぎ取りながら、無茶苦茶に真千子を犯した。

「んひぃ…♡はぁっ…♡はぁっ…♡ご…ご主人様ぁ…。激しすぎですぅ…♡もう…無理…。」

そんな風に淫欲の日々を送る狩野。風花もすっかり狩野に慣れ、晴香、真千子、礼奈、紗綾、風花の5人との生活サイクルも安定してきた。
そろそろ萌衣にも手を伸ばす頃かと狩野が考えている時に、狩野は1人の女性に目が留まる。

その日、狩野がランニングを終え、マンションに戻った時に、エレベーターの前で1人の女性が立っていた。
肩まで伸ばした黒髪をふんわり巻いている。可愛らしい雰囲気の中に、仕事が出来そうな鋭利さも持ち合わせた印象を受ける。ピシッとしたスーツに包まれた身体はスタイルが良い。

『こんな美人…マンションにいたかな…?』

狩野は疑問に思う。狩野が抱きたいと思える女性はだいたいチェック済みなはずではあるが。あまりジロジロ見ても失礼になるので、軽く会釈だけして、一緒にエレベーターに乗り込む。狩野が先にボタンを押すと、続けて女性が迷わず最上階のボタンを押したのを確認する。

『美夜のお客さんか…?ということは…彼女が噂のお相手か…?』

美夜はレズビアンだと言う探偵と風花の証言。それが本当であるならば、この女性がその可能性が高い。美夜の会社の社員であろう。女性の様子を確認したいが、後ろにいるので見ることはできない。狩野は自階についたので、そのまま降りる。

その後で狩野は礼奈に確認してみる。柊美夜のところに通う女性がいるかどうかを。

「いますね…。時々ではありますが…。美夜様のところには会社の方が頻繁に来られてますが…、特に1名の女性が時間関係なく来られているようです。ゆるふわパーマをかけた可愛らしい女性ですけど、仕事は出来そうな方が。」

「そうか…。俺と全く同じ印象だな…。」

礼奈も狩野と同じ印象を受けたようだ。苦笑する狩野に礼奈は言う。

「狩野様が抱きたいと思うのも、その方だけだと思いますよ?」
/498ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ