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タワマン〜墜ちた女達〜
第23章 5人目〜蒲田萌衣~
「なっ…!?マキトと雅の初体験って…!?あ…あれを…?だっ…だめ…よ…。今からエッチするって…。わ…私…既婚者よ…?」

「だから…今はマキトと雅でしょ…?2人は恋人同士。プールサイドで仲良く結ばれる。何も問題ないですよ?」

「そ…そんな…!?あっ…!だ…だめぇっ!しゃ…写真なんか…撮ったら…。」

狩野は萌衣からカメラを取り上げ、至近距離から写真を撮っていく。そこに写るのはまさしく雅そのままである。
原作マンガでは、夜のプールに忍び込んだマキトと雅が互いの愛を確認し合い、初めて結ばれる描写が確かにある。アニメ版はライトな形でキスまでしか描かれないが、原作マンガは2人が童貞と処女を捨て中出しまでしている様子が、オブラートに包まれながらも描かれている。
狩野はそれをまさに再現しようと考えていた。狩野も萌衣も童貞や処女でもなく、あまつさえ、既婚者である萌衣に手錠を嵌め、犯すという状況はアニメと全く違うが。

狩野は片手で写真を取りながら、もう片方の手で萌衣の身体を弄る。カメラは萌衣の恥辱の表情を収めていく。そして、狩野の手には萌衣の艷やかな感触が返ってくる。

萌衣は混乱しているのか、抵抗は弱い。それをいいことに狩野は萌衣の胸や太ももなど、好き放題に弄る。

「ねぇ…。マキトさぁん…。こ…こんなの…いけない…。だめよ…。お願いっ…!やめてっ…!」

萌衣は未だ狩野をマキト呼びして、言葉で押し止めようとする。そのことが逆に狩野に抱かれることを了承したのだと思わせる。

本当に嫌なら抵抗はもちろん、マキト呼びするはずもない。やはり萌衣はアニメのキャラを演じ、狩野に、マキトに抱かれたがっていると解釈する。
事実、萌衣は異常な興奮を覚えていた。自分の大好きなキャラに身体に触れられ、言葉では嫌がっても、心も身体も興奮しきっていた。これこそ自分が妄想していたシチュエーション。
手錠も、無理やりされるのも、写真を撮られることも、全てに性的興奮を覚える萌衣。

写真を何枚も撮った狩野はカメラを動画モードに切り替える。カメラを2人が写る場所に置く。

「さぁ、僕らが1つになり様子を…、雅、君の乱れる様子を動画に撮って、残しておこう…。」

「だ…だめよ…。マキトさんっ!恥ずかしいっ…!と…止めてっ!」

チラリとカメラの方を見た萌衣はゾクゾクと快感に身体を震わせてしまう。
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