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タワマン〜墜ちた女達〜
第4章 1人目〜伊藤晴香〜
「あっ…。は、はい…。すみません…。片付けます…。」

顔を真っ赤にして、恥ずかしがり、慌てて狩野の腕から逃れる晴香。狩野のシリアスな告白で、自分達が裸であることや、行為が終わったばかりであることをすっかり忘れていた。晴香は自分の状態に急に恥ずかしくなる。
そんな晴香の様子に狩野は笑いながら、服も着ずに、隣のキッチンに向かう。そこから雑巾とスプレーを持って戻って来る。

「とりあえず、これを拭こうか…。こっちはアルコールスプレー。きれいにしないと落ち着いて話もできないし。」

「はい…。そうですね…。」

晴香は全裸のまま、狩野から雑巾を受け取り、ビショビショのソファを拭き始める。狩野ももう一枚の雑巾で晴香を手伝う。

狩野は雑巾で拭きながら、改めて晴香の身体を盗み見る。しゃがんだ晴香の背中からお尻にかけて丸見えになっている。
30歳を越えていても、シミ一つない肌。腰からお尻にかけて、柔らかく括れて、そのラインが男の欲情を唆る。さらにお尻は程よく肉づき、適度な大きさ。背中越しにワスはみ出た胸。

狩野は下半身が再び熱くなって来るのを自覚する。ムクムクと元気を取り戻し、硬くなっている。掃除に一生懸命で、晴香は狩野の様子に気づいていない。

ソファを拭き終わり、床に垂れた愛液を四つん這いになって拭く晴香。ちょうど狩野に対して、お尻を突きだすようにして床を拭く。狩野からは晴香の秘部が丸見えである。晴香の秘部の割れ目からは狩野が先ほど出した欲望がタラリと垂れて太ももを伝う。そのなんとも言えない淫靡な様子に狩野は我慢できなくなる。

狩野は床を拭く晴香に何も言わず、お尻を掴む。

「ふえっ…?孝宏…さん?あぁん…♡何をっ…?んひぃっっ…♡は、入ってるゅぅ…!?硬いのがぁ…♡う、嘘ぉ…!?ま、また…するゅのぉ…!?」

晴香は後ろから侵入してきた硬く熱いモノの感触に驚く。晴香にとってSEXを1日で複数回するという認識がない。ほとんど間を置かずに挿入された狩野のモノの硬さにまた驚かされる。

「晴香を見てたら、またしたくなって…。それだけ魅力的だよ…。晴香は…。」

狩野が晴香のお尻を撫で回しながら、腰をゆっくり突き込んでいく。

「あぁ…。孝宏…さん。嬉しいですぅ…。んひぃっっ…♡私なんかで良かったらぁ…。たくさん…抱いてぇ…。」

「晴香はもっと自信を持っていいよ…。」
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