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タワマン〜墜ちた女達〜
第23章 5人目〜蒲田萌衣~

雄叫びのような真千子の喘ぎ声を聞いて、他の3人も絶望的になる。狩野に抱かれること自体は嬉しいのだが、箍が外れた狩野の相手をするのは、身体が先に限界を迎えてしまう。
風花がため息をついて、「仕方がない」と呟く。礼奈と晴香の視線を受けて、風花が最後の切り札を提示する。
「萌衣を呼ぶわ…。たぶん今日も旦那さんはいないはず…。いきなり私達に混ぜるのは、人見知りのあの娘にはキツいかもしれないけど…。」
「萌衣様を…。大丈夫でしょうか…?」
「あの娘なら、逆に喜びそうでもあるのよね…。萌衣ってたぶん…Mだから…。口ではイヤイヤ言っても、実際は喜ぶ気がする…。」
「確かに萌衣様はその気がありそうですね…。」
「でも…なんの連絡もなく、呼び出すのは…。蒲田さん…バレたりしたら…。」
「私と礼奈の3人で会ったという話にすればいいわ…。礼奈さんだって、萌衣の旦那さんとは面識あるでしょ?」
「ええ…。一応…。かなり好色な目で見られて、セクハラされたこともあるので…。あまり会いたくない方ですが…。」
「やっぱり…。私にはさすがにセクハラはなかったけど…。厭らしい目で見てくるのよね…。なんだって萌衣もあんな奴と…。」
「い、今はそんなことを話してる場合じゃ…。」
「そ、そうね…。私が連絡して、説得するわ。急ぎこの部屋に来てもらうわ…。」
「「お願いします!」」
風花は頷き、携帯片手に寝室を出る。
「お前達はさっきから何をヒソヒソと…。晴香。こっちに来いよ。」
「あんっ!?孝宏さぁ…ん。んぢゅるぅ…。んちゅ…ぅう。んはぁっ…♡んれぇ…ちゅる。はぁっ…♡んっ…♡」
狩野が真千子を犯しながらも、晴香の手を引き、抱き締めキスする。晴香の身体を貪りながらも、真千子へと激しく腰をぶつける。
『狩野様には後でたっぷりお説教しないと…。』
礼奈は心の中でそんな風に決意しながら、自分もベッドへ上がる。休憩したいところだが、快感が落ち着いてしまうと、次がさらにキツくなる。興奮状態を維持しないと、逆に保たないのだ。なので、敢えて自分から行く。
こうして3人が狩野に責め立てられているところに萌衣がやって来ることになる。
萌衣は狩野の部屋のドアの前で、躊躇っていた。風花から連絡があり、すぐに狩野の部屋に来てほしいと言われ、そのこと自体は構わなかった。まだ身体が疼いていたから…。
風花がため息をついて、「仕方がない」と呟く。礼奈と晴香の視線を受けて、風花が最後の切り札を提示する。
「萌衣を呼ぶわ…。たぶん今日も旦那さんはいないはず…。いきなり私達に混ぜるのは、人見知りのあの娘にはキツいかもしれないけど…。」
「萌衣様を…。大丈夫でしょうか…?」
「あの娘なら、逆に喜びそうでもあるのよね…。萌衣ってたぶん…Mだから…。口ではイヤイヤ言っても、実際は喜ぶ気がする…。」
「確かに萌衣様はその気がありそうですね…。」
「でも…なんの連絡もなく、呼び出すのは…。蒲田さん…バレたりしたら…。」
「私と礼奈の3人で会ったという話にすればいいわ…。礼奈さんだって、萌衣の旦那さんとは面識あるでしょ?」
「ええ…。一応…。かなり好色な目で見られて、セクハラされたこともあるので…。あまり会いたくない方ですが…。」
「やっぱり…。私にはさすがにセクハラはなかったけど…。厭らしい目で見てくるのよね…。なんだって萌衣もあんな奴と…。」
「い、今はそんなことを話してる場合じゃ…。」
「そ、そうね…。私が連絡して、説得するわ。急ぎこの部屋に来てもらうわ…。」
「「お願いします!」」
風花は頷き、携帯片手に寝室を出る。
「お前達はさっきから何をヒソヒソと…。晴香。こっちに来いよ。」
「あんっ!?孝宏さぁ…ん。んぢゅるぅ…。んちゅ…ぅう。んはぁっ…♡んれぇ…ちゅる。はぁっ…♡んっ…♡」
狩野が真千子を犯しながらも、晴香の手を引き、抱き締めキスする。晴香の身体を貪りながらも、真千子へと激しく腰をぶつける。
『狩野様には後でたっぷりお説教しないと…。』
礼奈は心の中でそんな風に決意しながら、自分もベッドへ上がる。休憩したいところだが、快感が落ち着いてしまうと、次がさらにキツくなる。興奮状態を維持しないと、逆に保たないのだ。なので、敢えて自分から行く。
こうして3人が狩野に責め立てられているところに萌衣がやって来ることになる。
萌衣は狩野の部屋のドアの前で、躊躇っていた。風花から連絡があり、すぐに狩野の部屋に来てほしいと言われ、そのこと自体は構わなかった。まだ身体が疼いていたから…。

