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第23章 ５人目〜蒲田萌衣～

風花と礼奈が頷き合う。１人意味がわからない萌衣はキョロキョロと２人を見て戸惑う。

「へっ…？ふ…２人とも…。何を…？んぷっ…！？んチュ…る。んんっ…！？んむぅ…！？」

萌衣が風花に尋ねようとした瞬間、風花の唇が萌衣の唇を塞ぐ。ねっとりとした女性同士のキスに目を白黒して、萌衣は驚く。

「んはぁっ…。ちょっ…と、風花さん…。何を…？んヒャァ…ん！あはぁっっ…！た…高城さぁ…ん！そんなとこぉ…触らないでぇ…。あひぃっ…。んぁ…。」

今度は礼奈が萌衣の胸を優しく揉む。あまり時間がないので、焦らすことなく、ブラの中に手を入れて、乳首ごと刺激する。

「私達であなたの身体をほぐしてあげるから…。身を任せて？」

「少しでも濡らしておかないと、狩野様の行為に耐えられません。それに…狩野様が他の方とされている時は、こうやって互いに慰め合うのが、私達の日常です。」

「んふぅっ…ぅん！はぁっ…ん！で…でもぉ…女同士で…こんなことぉ…。」

「最初は戸惑うかもしれないけど、慣れると、これはこれで良いわよ？もちろん孝宏に抱かれるのとは比べ物にならないけど…。萌衣もリラックスして…楽しみましょう…？」

風花と礼奈は２人で萌衣を責め立て始める。同時に風花と礼奈は互いにキスしたりと、自分達も楽しむようにお互いを愛撫していく。

「あひぃっん！はうぅっ…ん♡やっ…いゃぁ…ん♡ふ…風花さぁん…。そこぉ…弱いからぁ…。んんっ…。はぁっ…♡」

「礼奈さ…ん。くひぃっ…ん♡い…今は…萌衣を…責めなきゃ…。あぁぁっ…。私じゃないぃっ…！」

「んはぁっ…♡すみません…。風花さんの胸が…ついつい…。はぁっ…んんっ…♡萌衣様ぁ…？そんなに吸われたらぁ…。」

風花と礼奈で萌衣の身体を愛撫するはずが、徐々に３人同時に楽しみ始める。礼奈が風花を、風花が萌衣を、そして萌衣が礼奈に愛撫する構図になっている。萌衣も少しずつ、リラックスしてきたというより、快楽に呑まれ、恥ずかしさなど、どうでもよくなっていた。

「あはああぁっんん！！ご主人様あぁぁっ！来てるゅぅっ！中にぃっ…♡まだぁ…濃いのがぁ…たくさんっ…♡はああぁぁっん♡んひぃっっ…！あっ…あぁぁっ…♡いっぢゃったぁ…！！あひぃ…♡んはぁっ…♡」

ベッドの上では真千子が狩野に後ろから中出しされていた。ぐったりとベッドに崩れ落ちる真千子。