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タワマン〜墜ちた女達〜
第28章 6人目〜柊美夜〜
恵美は強引に美夜をベッドに連れて行き、押し倒す。混乱している美夜は訳も分からず、されるがままだ。

狩野は事前の打ち合わせの通りに事が進むのを、にんまりと内心で笑う。恵美とはざっくりとだけ流れを決めていた。パーティー終わりに美夜に見せつけるようにイチャつくこと。礼奈の行動で美夜の部屋に誘導すること。そして、何かしらの理由をつけて、ベッドに押し倒すこと。そこまでいけば狩野が途中で参加しても美夜が抵抗出来ないと踏んでいた。

恵美は上手くやってくれた。あとは恵美と美夜が快感を覚え始めた頃に狩野も混じれば、美夜を墜とすことができる。

「美夜…。恥ずかしがらないで…?私達の愛は…誰に見られても…揺らがない…。そうでしょ…?ちゅ…ぅる。ぢゅる…ぅ♡」

「え…恵美ぃ…♡で…でもぉ…。んぢゅるぅ…るる♡んぁ…。はうぅっ…ん♡んっ…。あふぅっっ…ぅん♡」

互いに感じるポイントを知り尽くした相手。恵美の手が確実に美夜の快感を刺激し、美夜の身体のスイッチが入る。

「恵美ぃ…。だ…だめよぉ…。んひぃ…ん♡み…見られながらなんてぇ…。んふぅっ…ぅん♡あっ…あぁん♡」

「他の人を気にしてる余裕があるの…?ねぇ…、美夜…?私だけを見て…?んぢゅるぅ…るる…んれぇ…♡んむっ…んぢゅ…ぅ♡はぁっ…♡」

「え、恵美ぃ…♡わ…私はぁ…あなただけ…あなただけを見てるゅぅ…。んぢゅるぅ…♡んんっ…♡んはぁっ…♡」

恵美の手が美夜のドレスを丁寧に脱がしていく。黒のドレスから現れる真っ白な下着。肩紐がないタイプのブラ。谷間のところが紐で交差するように編まれている。レース刺繍のセクシーな下着である。

腰の辺りまでドレスを脱がされた美夜は負けじと恵美の感じるポイントをついていく。紫のブラが外れ、恵美の胸が露わになる。互いに上半身を責め合いながら、下半身も脱がしにかかる。

「んふぅっ…ぅん♡え…恵美ぃ…♡あなただけ…なの…。もう…私から…離れないでぇ…。んはぁっ…♡ん…ぁ。お願いよ…?はぁっ…ん♡」

「んちゅ…ぅる。んっ…。わかってる…。心配しないで…。あぁんっ!み…美夜ぉ…。そこぉ…ん♡」

2人はどんどん行為にのめり込む。美夜はもちろん恵美までも、狩野のことを意識の外に置いてしまっていた。

狩野は2人に混ざりたくてう、ずうずしながらもタイミングを見計らい、じっと我慢していた。
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