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タワマン〜墜ちた女達〜
第28章 6人目〜柊美夜〜

狩野の告白に衝撃を受けながらも、どこかホッとする美夜。美夜はどれだけ夫と上手くいってなくとも、離婚するのが難しい。恵美との浮気は妊娠の心配はなく、安心出来るが、狩野に妊娠させる能力がなければ、抱かれることに不安はなくなる。
しかし、狩野が言った次の言葉に美夜はさらなる衝撃を受けることになる。
「妊娠しない証拠もあるしな…。」
「しょ…証拠…?妊娠しない証拠って…?」
「このマンションに住む蒲田萌衣、椎名風花、湯中真千子、伊藤晴香、そして、コンシェルジュの高城礼奈。5人に聞けばいいのさ…。5人の中で特に晴香は1年近く、俺に抱かれ、中出ししてるが、妊娠はしていない。他も同様だ…。」
「はぁ…?も…萌衣さんに…、風花さん…。湯中さんと伊藤さんも…、あ、あなたに…抱かれ…えぇっ…!?いったい…れ…礼奈さんにまで…。どういうことなのっ!?」
美夜は訳がわからないという表情で、狩野を睨む。それはそうだろう。自分を抱いた男が5人もの女性を抱いていると言われて納得する女性はいないはずだ。
「理由は…だいたいが金絡みだな…。風花も…礼奈も…ある程度の金が必要でね…。俺はそれなりの大金を自由に動かせる。その見返りに身体を差し出したって形だな…。ああ、晴香は壺の弁償だな…。美夜も見ただろう…。あれを割ったのは俺じゃなくて、晴香だ…。自分が割ったことを秘密にし、俺に弁償させる代わりに抱かれてる。」
「そ…そんな…!そんな卑劣なことを…!さ、最低じゃないっ!あなた!み…見損なったわ!」
「落ち着いて…。別に俺は脅迫したわけじゃない…。純粋な取引だ…。」
「だ…だからと言って…。」
「美夜は5人の気持ちを蔑ろにするのか…?彼女達も生半可な覚悟で俺に抱かれたわけじゃない。事情も知らずに否定するのは、彼女達の感情も踏みにじるぞ…?」
「うぅ…。そうかもしれないけど…。」
「それに始まりはどうであれ…、今は5人ともこの関係をみんなで楽しんでいるしな…。」
「み…みんなで…。楽しんで…。」
唖然とし、何も言えなくなる美夜。今日1日で衝撃的な事が多くて感情が処理できなくなっているようだ。
「もちろん、既婚者は旦那達には秘密にしてるし、他のも秘密にしてる。そして、俺と中出しSEXしても妊娠しないからこその関係だ。美夜も、そうだろ?自分は良くて、他の女性はだめか…?」
しかし、狩野が言った次の言葉に美夜はさらなる衝撃を受けることになる。
「妊娠しない証拠もあるしな…。」
「しょ…証拠…?妊娠しない証拠って…?」
「このマンションに住む蒲田萌衣、椎名風花、湯中真千子、伊藤晴香、そして、コンシェルジュの高城礼奈。5人に聞けばいいのさ…。5人の中で特に晴香は1年近く、俺に抱かれ、中出ししてるが、妊娠はしていない。他も同様だ…。」
「はぁ…?も…萌衣さんに…、風花さん…。湯中さんと伊藤さんも…、あ、あなたに…抱かれ…えぇっ…!?いったい…れ…礼奈さんにまで…。どういうことなのっ!?」
美夜は訳がわからないという表情で、狩野を睨む。それはそうだろう。自分を抱いた男が5人もの女性を抱いていると言われて納得する女性はいないはずだ。
「理由は…だいたいが金絡みだな…。風花も…礼奈も…ある程度の金が必要でね…。俺はそれなりの大金を自由に動かせる。その見返りに身体を差し出したって形だな…。ああ、晴香は壺の弁償だな…。美夜も見ただろう…。あれを割ったのは俺じゃなくて、晴香だ…。自分が割ったことを秘密にし、俺に弁償させる代わりに抱かれてる。」
「そ…そんな…!そんな卑劣なことを…!さ、最低じゃないっ!あなた!み…見損なったわ!」
「落ち着いて…。別に俺は脅迫したわけじゃない…。純粋な取引だ…。」
「だ…だからと言って…。」
「美夜は5人の気持ちを蔑ろにするのか…?彼女達も生半可な覚悟で俺に抱かれたわけじゃない。事情も知らずに否定するのは、彼女達の感情も踏みにじるぞ…?」
「うぅ…。そうかもしれないけど…。」
「それに始まりはどうであれ…、今は5人ともこの関係をみんなで楽しんでいるしな…。」
「み…みんなで…。楽しんで…。」
唖然とし、何も言えなくなる美夜。今日1日で衝撃的な事が多くて感情が処理できなくなっているようだ。
「もちろん、既婚者は旦那達には秘密にしてるし、他のも秘密にしてる。そして、俺と中出しSEXしても妊娠しないからこその関係だ。美夜も、そうだろ?自分は良くて、他の女性はだめか…?」

