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タワマン〜墜ちた女達〜
第29章 狩野の日常⑤

ベッド脇で風花が狩野に全身を弄られ、喘ぎ声を漏らし始めた時に、礼奈と萌衣の意識が戻る。2人は状況を確認し合い、狩野と風花が抱き合っているのを見て、静かに息を圧し殺す。
そのまま息を潜めていると、狩野が風花を壁に押し付け、正面から挿入する。
「はああぁっ…♡んはあぁっん!た…孝宏ぉ…♡んぢゅ…ぅるる♡あひぃっ…ん♡な…なんで…まだ…こんなに硬いのぉ…!?んふぅっ…ぅん♡くはあぁっっ…♡」
立ったまま、壁に背を預け犯される風花。風花の身体に夢中になる狩野の背中で、礼奈と萌衣はゆっくりと静かに身体を起こす。2人は手早く脱いだ服を集め、忍び足で寝室を出ようとする。
「あ…ちょっと!ふ…2人とも…!?んはあぁっん!?ま…待って!あひぃっ…ん♡」
それに気づいた風花が声を上げる。
「私達は明日があるから…。これで帰るわね…。孝宏。」
萌衣が慌てて狩野に挨拶する。
「明日の仕事に支障が出るといけないので、失礼します。どうぞ、ごゆっくり…狩野様…。」
礼奈もいつも通りの深々としたお辞儀をする。狩野はチラリと2人を見て頷く。この4時間ほど、休み無しで徹底的にやりまくったので、2人を見逃すことにした。
「ちょっ…とぉ…。2人ともぉ…!待ってよぉ…!はうぅっ…ん♡」
風花が情けない声を出す。そんな風花に礼奈と萌衣は声を出さずに口だけ動かす。
『ご愁傷さま…。頑張って♡』
2人はそう伝えて、部屋を慌てて出ていく。パタンと閉まったドアに風花は愕然とし、2人を見送るしかなかった。
「まだまだ興奮が収まらない。風花…ちょっと覚悟してくれ…。」
狩野が激しく腰を突き込みながら、囁やく。
「あはぁっっ…♡いやぁ…ん♡わ…私1人じゃ…身が保たないわよぉ…!んはあぁっん♡んひぃっっ…♡」
その日、朝まで狩野の寝室から喘ぎ声が響き、止むことはなかった。
「う…うぅ…ん。んっ…。わ…私…寝てた…?」
風花は目覚めた時、自分がどういう状況かわからなかった。いつ寝たのかさえ、覚えていなかった。窓を見ると、すでに日は高い。慌てて時計を見ると、すでに昼近い。
そして、身体がベタベタなのに、ようやく気づく。身体がずっしり重たい。朝まで4回も中出しされ、犯され尽くされたのだ。その後、気を失うように眠ったのだとわかる。
隣を見ると狩野が全裸で寝ている。幸せそうな寝顔だ。
そのまま息を潜めていると、狩野が風花を壁に押し付け、正面から挿入する。
「はああぁっ…♡んはあぁっん!た…孝宏ぉ…♡んぢゅ…ぅるる♡あひぃっ…ん♡な…なんで…まだ…こんなに硬いのぉ…!?んふぅっ…ぅん♡くはあぁっっ…♡」
立ったまま、壁に背を預け犯される風花。風花の身体に夢中になる狩野の背中で、礼奈と萌衣はゆっくりと静かに身体を起こす。2人は手早く脱いだ服を集め、忍び足で寝室を出ようとする。
「あ…ちょっと!ふ…2人とも…!?んはあぁっん!?ま…待って!あひぃっ…ん♡」
それに気づいた風花が声を上げる。
「私達は明日があるから…。これで帰るわね…。孝宏。」
萌衣が慌てて狩野に挨拶する。
「明日の仕事に支障が出るといけないので、失礼します。どうぞ、ごゆっくり…狩野様…。」
礼奈もいつも通りの深々としたお辞儀をする。狩野はチラリと2人を見て頷く。この4時間ほど、休み無しで徹底的にやりまくったので、2人を見逃すことにした。
「ちょっ…とぉ…。2人ともぉ…!待ってよぉ…!はうぅっ…ん♡」
風花が情けない声を出す。そんな風花に礼奈と萌衣は声を出さずに口だけ動かす。
『ご愁傷さま…。頑張って♡』
2人はそう伝えて、部屋を慌てて出ていく。パタンと閉まったドアに風花は愕然とし、2人を見送るしかなかった。
「まだまだ興奮が収まらない。風花…ちょっと覚悟してくれ…。」
狩野が激しく腰を突き込みながら、囁やく。
「あはぁっっ…♡いやぁ…ん♡わ…私1人じゃ…身が保たないわよぉ…!んはあぁっん♡んひぃっっ…♡」
その日、朝まで狩野の寝室から喘ぎ声が響き、止むことはなかった。
「う…うぅ…ん。んっ…。わ…私…寝てた…?」
風花は目覚めた時、自分がどういう状況かわからなかった。いつ寝たのかさえ、覚えていなかった。窓を見ると、すでに日は高い。慌てて時計を見ると、すでに昼近い。
そして、身体がベタベタなのに、ようやく気づく。身体がずっしり重たい。朝まで4回も中出しされ、犯され尽くされたのだ。その後、気を失うように眠ったのだとわかる。
隣を見ると狩野が全裸で寝ている。幸せそうな寝顔だ。

