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タワマン〜墜ちた女達〜
第29章 狩野の日常⑤
ベッドに寝そべる狩野の上で真千子の豊満な身体が跳ねている。ブルンっブルンっとGカップの胸が揺れ、バチンバチンっと大きなお尻が打ち付けられる。

晴香は狩野の顔に跨り、舌と指で責められている。いつになく厭らしい言葉を放ち、きれいな身体をくねらせ、乱れ喘いでいる。

『真千子の身体…。やっぱり凄いわね…。晴香も…清楚な彼女が乱れると…本当に厭らしいわ…。』

こっそり2人の痴態を覗き見た風花は自分の身体が疼くのを自覚する。ちょっと前まで立てなくなるほど狩野にされたのに、それでも身体が求めている。グッとその欲望を堪え、風花はドアを閉める。今は晴香と真千子の時間。十分に可愛がってもらった風花が混ざるべきではない。

風花が去ったドアの向こうから数時間、2人の喘ぎ声が途絶えることはなかった。


時間ギリギリまで可愛がられた晴香と真千子。2人はシャワーを浴び、衣服を整える。

「ご主人様…。それでは帰りますね…。ゆっくり休んでくださいね…?」

「孝宏さん…。ちょっと頑張り過ぎですから…。休んだほうがいいですよ…?」

2人が口々に休むように言う。狩野は苦笑いしながら、頷く。

「そうだな…。人数も増えたし…。少し自重しようかな…。」

「そうしてくださいね…。チュッ…♡」

「また来ます。ご主人様…チュッ…♡」

2人がキスをして、帰っていく。狩野はそのまま一眠りする。起きたらすでに夜になっていた。晴香達が用意してくれていた料理を食べながら、全員と連絡を交わす。会わない時間にこうやって複数人と連絡し合うのにも、ずいぶん慣れた狩野である。そこに紗綾から連絡が入る。

【仕事が終わりました!孝宏さん、今から会えますか…?予定してた仕事がなくなったので、明日お休みになったから…会いたいです。】

本来、紗綾と会うのは週末が多いのだが、今回、美夜のパーティーからの流れで会えていなかった。ちょうど良かったと思いつつ、紗綾のアパートに行くことを伝えようとした狩野の指が止まる。

紗綾が狩野の住むマンションに来たがってたのを思い出したのだ。少し考えて狩野はメッセージを送る。

【だったら、家に来て泊まる?前に来たいって言ってたし…。】

そのメッセージを送るとすぐに既読になり、返信がくる。

【やった!嬉しい♡行きたいです♡】

とにかく喜びに溢れたメッセージが送られてくる。
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