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タワマン〜墜ちた女達〜
第29章 狩野の日常⑤
「どっちかというと、俺が紗綾のところに行きたかっただけだから…。」

「孝宏さんが来てくれるの嬉しいし、自分の部屋のほうが落ち着くかも…。でも、時々、遊びに来たいかな…?」

「ああ、いいよ…。」

2人はしばらく抱き締め合い、唇を重ね合う。

「ここは寒いから…中に入ろうか…?」

「うん…。」

2人はリビングに戻り、次は部屋の中を案内してやる。

「ここがトイレ。それから…こっちがお風呂…。そういえば仕事終わりだよね…?お風呂入った?」

「まだです…。お借りしてもいいですか…?こんな広いお風呂なんて…久しぶり…。長風呂しちゃいそうだけど…。」

「ははっ…。してもいいよ?なら…先に紗綾が入って?少ししてから、一緒に入ってもいいかい?俺も風呂入りたいし…。」

「もちろん♡じゃあ、準備しますね…。」

風呂のお湯を貯めている間に紗綾は大きいバッグから、化粧品の類や、服を取り出していく。紗綾が先に浴室に向かう。その間に狩野は晴香や礼奈達全員に来客のため、明日まで勝手に狩野の部屋に入らないように通告しておく。
いつもの感覚で合鍵を使って入ってきて、紗綾と鉢合わせされたら困る。

全員から返事が来たことを確認し、狩野は一服してから浴室に向かう。

「紗綾…。そろそろ入っていい…?」

「んっ…。大丈夫です…。」

磨りガラス越しに返事が聞こえる。狩野が服を脱ぎ、浴室の扉を開くと、紗綾が背を向けて身体を洗っている最中であった。

白く細い背中からお尻にかけてが泡がつき、艶めかしい。さらに鏡越しに紗綾の身体の正面も見える。慎ましい膨らみが泡まみれになっている。
狩野は紗綾の後ろに座り囁やく。

「俺が洗ってあげるよ…。」

「あんっ!?だ…大丈夫…。自分で洗え…るぅ…んふぅ…ん♡ま…前は…自分で洗うからぁ…♡はぁっ…ん♡んんっ…♡」

紗綾がそう言っても狩野の手は止まらない。たっぷり身体の隅々まで洗われた紗綾は軽く逝ってしまい、ぐったりとなる。

「も…もう…。自分で洗うって言ったのにぃ…♡んひぃ…ん♡あぁっ…♡」

「でも、次から次に溢れてきてるよ…?」

「孝宏さんが…触るからぁ…♡こ…今度は私が洗います!」

こうして紗綾が狩野の身体を洗っていく。泡だらけの手で狩野の股間を優しく扱く。やはりこのテクニックは紗綾が1番上手い。狩野の股間がギンギンにそそり勃つ。
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