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タワマン〜墜ちた女達〜
第29章 狩野の日常⑤
紗綾が何度目かの絶頂を迎える頃に狩野の射精感が迫り上がってくる。狩野は紗綾を浴室の鏡に押し付けりようにして、後ろから腰を打ち付ける。

「見えるかい…?紗綾が厭らしく乱れる姿…。とても厭らしくて、可愛いよ…。顔が蕩けてる…。」

「いやぁ…ん♡み…見せないでぇ…!こんな姿ぁ…ん♡は…恥ずかしいわぁ…!あひぃっ…ん♡んくぅッっ…!あぁっ…あぁん♡だ…だめよぉ…♡」

「そんな風に嫌がっても…自分の姿で…興奮してるじゃないか…。凄い締まりだよ…。そろそろ射精そうだよ…。」

「はああぁぁっん♡だ…射精してぇ…♡自分の厭らしい姿に興奮してる…エッチな…紗綾に射精してぇ…♡中でぇ…♡孝宏さんのぉ…ちょうらぁ…い♡はああぁぁっん♡」

「ぐぅっ…!い…いくぞっ…!だ…射精すよ!くっ…!」

一際深く突き刺し、密着した状態で狩野が紗綾の膣内で射精する。

「はああぁっ…ぁあん!あふぅっっ…ぅうん♡来てるゅぅ…♡あへぇ…んはぁっ…ぁん♡熱くてぇ…蕩けちゃうぅ…!はうぅっ…ん♡んひぃ…ん♡」

紗綾は必死に身体を壁に預けて倒れないように快感に喘ぐ。いつになっても狩野からの中出しは強烈な快感を伴ってくる。その快楽に身を蕩けさせ、心も染めらていく。

浴室から出た2人はリビングやキッチン、そして寝室でと狩野は紗綾を案内しながら、そこで抱く。

「んひぃ…ん♡こ…今度…ここで料理…作らせて…くださいね…?はうぅっ…ん♡」

「んふぅっ…ぅん♡大きいソファ…。2人だとゆっくり…んくぅっ…♡できちゃう…♡」

「ひゃぁっ…ん♡やっとベッドに来れたぁ…!んぢゅるぅ…♡孝宏さぁ…ん♡たくさん可愛がってぇ…ん♡んひぃっっ…♡」

紗綾がその場所場所で感想を述べながら、抱かれ続けた。今まで来れなかった時間を埋めるように。

全てが終わると、紗綾は嬉しそうに狩野にくっつく。狩野が頭を撫でてやる。

「このまま…朝まで…いてほしい…。くっついてて…いいですか…?」

「もちろんだ…。紗綾のアパートでもそうだろ?」

「そうですけど…。やっぱり孝宏さんの部屋で寝れるから…。んぢゅるぅ…♡んんっ…♡このまま…。」

こうして朝までゆっくり眠る2人。翌朝、狩野が目覚めると、紗綾が裸エプロンでテンション高く、朝食の準備をしてくれていた。

「ふふっ…。キッチン広いから…料理しやすいですね…♡」
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