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タワマン〜墜ちた女達〜
第29章 狩野の日常⑤
「広いとこういうこともしやすいしね…?」

狩野はキッチンに立つ紗綾を後ろから抱き締める。朝からでも激しくそそり勃つモノを紗綾のお尻に擦り付ける。

「んんっ…♡あぁっ…♡朝ごはんの準備が…出来ないからぁ…♡」

「こっちの準備は万端みたいだけど…?期待してたでしょ?」

狩野が紗綾の秘部に触れると、すでにそこは愛液を溢れんばかりに濡らしている。

「だって…。孝宏さんに…こんな風に朝から…期待しちゃうもの…♡」

そのまま裸エプロンで狩野に犯される紗綾。胸の小さい紗綾が裸エプロンすると、隙間が多くなり、逆に興奮させてくれる。

紗綾はキッチンで、そしてダイニングで狩野と愛し合い、幸せな時間を過ごした。昼食まで共に過ごした紗綾は初めて狩野に見送られ、部屋を出る。

「んぢゅ…ぅる♡なんか…変な感じ…。孝宏さんに見送られるなんて…。また…来て…いいですよね…?」

「ああ…。俺も紗綾の部屋に行くけど、紗綾が来たくなったら言って。」

紗綾は嬉しさを隠さず、ニコニコしながら狩野にキスして部屋を出る。エレベーターに乗り込むと、少し夜の仕事の雰囲気を漂わせる美女と一緒になる。
ペコリと頭を下げて挨拶する。無言のまま、エレベーターが1階に着くと紗綾が先に降りる。なんとなく一緒に乗った女性に見られている感じがあり、足早にマンションを去ろうとホールへ向かう。エントランスには柔らかな雰囲気の女性と、制服を着たメガネの女性、それと胸の大きさが目立つ女性の3人が立ち話をしている。チラッとその3人が紗綾を見た気がする。
気にせず紗綾がマンションの外に出ると、スタイルのいい美女が2人ランニングを終え、マンションに戻るところのようで、すれ違う。1人はいかにもセレブな金髪女性。もう1人は黒髪女性。2人とも抜群のスタイルをしている。

『このマンション…美女多すぎない…?やっぱりタワマンに住んでる人ってすごいわね…。孝宏さん…誘惑多そうだけど…大丈夫かな…。というか、孝宏さんと付き合う女性があの中にいたりするのかな…?』

紗綾はタクシーに乗り込みながら、そんなことを考えていた。まさか、すれ違った女性全員と狩野が関係を持ってるなど、思いもよらなかった。

一方、紗綾の姿を確認した6人は『あれが…7人目…。』という共通の印象を持っていた。狩野が誰も部屋に来るなと言ったことで紗綾が来てると理解した。
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