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タワマン〜墜ちた女達〜
第29章 狩野の日常⑤

恵美が帰って15分ほどしてから、美夜が狩野の部屋を訪れる。寝室に入った途端、むせ返るような情事の残り香。
先ほどまで恵美が抱かれていたことを雄弁に物語っている。
しかし、寝室にいるのはパンツ1枚姿の狩野だけだった。
「恵美は…?もう帰ったの…?」
「ああ、あんまり長居出来ないみたいでね…。」
「明日は家族と会うらしいから…。仕方ないわね…。」
残念そうに言う美夜。恵美にもう1度会いたかったのか、美夜もスーツ姿のままだ。
「なるほど…。それで…。」
狩野は納得しながら、美夜を抱き寄せる。未だに狩野に触れられる際に身体を固くする美夜。まぁ、最近はすぐにほぐれ、蕩けていくようにはなったのだが。
スーツ姿もビシッと決まった美夜のお尻を撫でる。仕事するにはぎりぎりの短さしかない真っ黒なスカート。そこから同じく黒のストッキングに包まれた長い脚が伸びている。
「あんっ♡ちょっ…とぉ…、いきなりぃ…?」
「いや、女性ばかりの職場とは言え、よくこんな短いスカートで仕事出来るなと思ってたら…つい手がね…?」
「うぅ…ん♡い…いつもはもうちょっと…長いわよ…?はぁっ…ん♡で…でも…今日は…孝宏に会う日だからってぇ…。恵美が…短いほうが良いってぇ…。一緒に短くしようって…言うから…。」
恥ずかしそうに身体をくねらせ、美夜がボソボソと言い訳する。
「だから、恵美も短めで、同じくストッキングだったのか…。ストッキング破っちゃったけど…。」
「えっ…!?や…破ったの…?わ…私のも…破るの…?」
美夜は思わず聞いてしまう。その瞬間、意地悪そうに狩野がにやりと笑う。
「んっ…?美夜も破ってほしい?これ破ったら…かなり厭らしい姿になりそうだしね…。」
「べ…別に…破ってほしいわけじゃ…。た、孝宏がしたいなら…すればいいわ…。替えはあるし…。」
澄ました顔を取り繕い言う美夜だが、そのお尻と脚は期待にモジモジとしている。そのお尻と太ももにねっとりと狩野の手が這う。
「どうするかな…。そしたら…今日は…気高い女社長が、冴えない男性職員に犯される…。そんな感じで行こうかな…?」
狩野がそう言って、美夜の手を掴み、無理やりベッドへ押し倒す。
「きゃぁん!?やっ…嫌ぁ…!や…やめて…。乱暴は…しないで…。」
「美夜社長…。俺…前から…美夜社長ことが…。いいですよね…?」
先ほどまで恵美が抱かれていたことを雄弁に物語っている。
しかし、寝室にいるのはパンツ1枚姿の狩野だけだった。
「恵美は…?もう帰ったの…?」
「ああ、あんまり長居出来ないみたいでね…。」
「明日は家族と会うらしいから…。仕方ないわね…。」
残念そうに言う美夜。恵美にもう1度会いたかったのか、美夜もスーツ姿のままだ。
「なるほど…。それで…。」
狩野は納得しながら、美夜を抱き寄せる。未だに狩野に触れられる際に身体を固くする美夜。まぁ、最近はすぐにほぐれ、蕩けていくようにはなったのだが。
スーツ姿もビシッと決まった美夜のお尻を撫でる。仕事するにはぎりぎりの短さしかない真っ黒なスカート。そこから同じく黒のストッキングに包まれた長い脚が伸びている。
「あんっ♡ちょっ…とぉ…、いきなりぃ…?」
「いや、女性ばかりの職場とは言え、よくこんな短いスカートで仕事出来るなと思ってたら…つい手がね…?」
「うぅ…ん♡い…いつもはもうちょっと…長いわよ…?はぁっ…ん♡で…でも…今日は…孝宏に会う日だからってぇ…。恵美が…短いほうが良いってぇ…。一緒に短くしようって…言うから…。」
恥ずかしそうに身体をくねらせ、美夜がボソボソと言い訳する。
「だから、恵美も短めで、同じくストッキングだったのか…。ストッキング破っちゃったけど…。」
「えっ…!?や…破ったの…?わ…私のも…破るの…?」
美夜は思わず聞いてしまう。その瞬間、意地悪そうに狩野がにやりと笑う。
「んっ…?美夜も破ってほしい?これ破ったら…かなり厭らしい姿になりそうだしね…。」
「べ…別に…破ってほしいわけじゃ…。た、孝宏がしたいなら…すればいいわ…。替えはあるし…。」
澄ました顔を取り繕い言う美夜だが、そのお尻と脚は期待にモジモジとしている。そのお尻と太ももにねっとりと狩野の手が這う。
「どうするかな…。そしたら…今日は…気高い女社長が、冴えない男性職員に犯される…。そんな感じで行こうかな…?」
狩野がそう言って、美夜の手を掴み、無理やりベッドへ押し倒す。
「きゃぁん!?やっ…嫌ぁ…!や…やめて…。乱暴は…しないで…。」
「美夜社長…。俺…前から…美夜社長ことが…。いいですよね…?」

