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タワマン〜墜ちた女達〜
第5章 狩野の日常

晴香を犯した日から、狩野の生活にも変化が生まれた。早朝のランニング以外は部屋に籠もりきりだったのだが、日中もマンション内のトレーニングルームやプールを使用し始めた。
晴香を犯して気づいたが、普段外に出ない生活で、体力が落ちていた。ランニングのおかげで多少は体力が戻ってきたが、以前なら5〜6回は女性を抱けていたのに、今は性欲が続いても、体力が続かずに晴香の時も疲れて睡魔が勝った。
これから他の女性も犯すためには体力をつけなければいけない。そう考えたのだ。最初は早朝ランニングを終えて、そのままトレーニングルームに行ったら、そこには美夜と萌衣がいた。二人は別々の機器で黙々と身体を鍛えている。二人ともイヤホンを付け、音楽を聞きながら静かにトレーニングしている。トレーニングルームは自由に使っていいのだが、広々とした部屋の中でシーンとした雰囲気でトレーニングするのは気が引け、その日以来、ランニング後に行くのはやめた。
美夜はまだ挨拶や会釈して、愛想良くしてくれるからまだ良いが、萌衣はトレーニング中なこともあり、眉間にシワを寄せ、睨むように狩野を見て来るのだ。狩野はその視線に耐えられずに逃げ出した。それに二人とも身体にフィットしたトレーニングウェアでメリハリの効いた素晴らしい身体付きを存分に晒している。嫌でも目に入るその肢体に変な気分になりそうだったこともある。
それで狩野は日中や夕方にトレーニングルームを訪れるようになった。幸いその時間は誰もいない。狩野がリカベントバイク、いわゆる背もたれがついた椅子に寄りかかり、ペダルを漕ぐマシンでトレーニングしていると、ガチャと音がして、1人の女性が入って来る。28階に住む椎名風花だ。
風花は狩野に気づいて会釈をし、ストレッチブースでストレッチを始める。ちょうど狩野の視線の先だ。トレーニングに集中しながら、ぼんやり風花がストレッチするのを見ていた狩野だが、途中で風花の容姿にどこか既視感を覚える。
『どこかで会ったような…。いや、しかし…あれだけの美人だ…。1度会っていれば忘れないだろうし…。思い出せないな…。』
狩野がぼんやり考えていると、ストレッチをしていた風花が立ち上がり、狩野のところへやって来る。
「こんにちは。狩野さんでしたよね…?」
「あっ、はい。椎名さん…。こんにちは。」
狩野は慌てて機器を降りて挨拶する。
晴香を犯して気づいたが、普段外に出ない生活で、体力が落ちていた。ランニングのおかげで多少は体力が戻ってきたが、以前なら5〜6回は女性を抱けていたのに、今は性欲が続いても、体力が続かずに晴香の時も疲れて睡魔が勝った。
これから他の女性も犯すためには体力をつけなければいけない。そう考えたのだ。最初は早朝ランニングを終えて、そのままトレーニングルームに行ったら、そこには美夜と萌衣がいた。二人は別々の機器で黙々と身体を鍛えている。二人ともイヤホンを付け、音楽を聞きながら静かにトレーニングしている。トレーニングルームは自由に使っていいのだが、広々とした部屋の中でシーンとした雰囲気でトレーニングするのは気が引け、その日以来、ランニング後に行くのはやめた。
美夜はまだ挨拶や会釈して、愛想良くしてくれるからまだ良いが、萌衣はトレーニング中なこともあり、眉間にシワを寄せ、睨むように狩野を見て来るのだ。狩野はその視線に耐えられずに逃げ出した。それに二人とも身体にフィットしたトレーニングウェアでメリハリの効いた素晴らしい身体付きを存分に晒している。嫌でも目に入るその肢体に変な気分になりそうだったこともある。
それで狩野は日中や夕方にトレーニングルームを訪れるようになった。幸いその時間は誰もいない。狩野がリカベントバイク、いわゆる背もたれがついた椅子に寄りかかり、ペダルを漕ぐマシンでトレーニングしていると、ガチャと音がして、1人の女性が入って来る。28階に住む椎名風花だ。
風花は狩野に気づいて会釈をし、ストレッチブースでストレッチを始める。ちょうど狩野の視線の先だ。トレーニングに集中しながら、ぼんやり風花がストレッチするのを見ていた狩野だが、途中で風花の容姿にどこか既視感を覚える。
『どこかで会ったような…。いや、しかし…あれだけの美人だ…。1度会っていれば忘れないだろうし…。思い出せないな…。』
狩野がぼんやり考えていると、ストレッチをしていた風花が立ち上がり、狩野のところへやって来る。
「こんにちは。狩野さんでしたよね…?」
「あっ、はい。椎名さん…。こんにちは。」
狩野は慌てて機器を降りて挨拶する。

