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タワマン〜墜ちた女達〜
第30章 最上階での宴
「紗綾…。本当に…いいのか…?」

狩野は紗綾に問いただす。普通であれば通るはずのない提案。彼女ですらなく愛人を囲うのと同じ。それを8人一緒に。そんなこと普通はあり得ない。しかし…。

「わ…私は…やっぱり…孝宏さんが好き…。他に1人や2人、女性がいても…私と一緒にいる時は…私を見てくれればそれでいい…。そう思ってました…。孝宏さんが病気のことで悩んでたのもわかるから…。」

紗綾は大粒の涙を浮かべ、心情を吐露していく。

「た…確かに…7人なんて…びっくりしたし…。普通はあり得ないけど…。私は…孝宏さんから…離れたくない…。もっと近くにいれるなら…。私…引っ越しします…。だから…孝宏さん…。もっと一緒にいてほしい…。」

「紗綾…。ありがとう…。そう言ってくれて…嬉しいよ…。」

狩野は紗綾を優しく抱き締める。縋りつくように紗綾も狩野に抱きつく。

「ほ…本当は…。もっと早く言ってほしかった…。話してくれないのは…私が信用出来ないのかなって…。愛されてないのかなって…。そう思えて…。」

「それは違うよ…。他の7人は同じマンションにいるから…。そういうのとは全く関係ない紗綾が俺にとって大事な居場所になってたから…。しがらみとか全部忘れられる場所だから…。話せなかった。」

「そうなんですか…?嬉しい…♡孝宏さんにとって…そんな居場所になれてたなら…。」

涙を浮かべながら、にっこりと泣き笑いの表情を浮かべる紗綾。それがとても可愛く強く抱き締める狩野。

「引っ越ししても…このアパートとは借りたままにしないか…?時々、2人でここに来れるように…。」

「あ…、それ嬉しい…♡そうする…。んぢゅるぅ…♡んんっ…♡孝宏さぁ…ん♡抱いて…。たくさん…抱いてほしいの…。この日を忘れられないくらいに…。お願い…。」

「ああ、もちろんだよ…。今日は朝まで紗綾のための時間だから…。紗綾が満足するまでたっぷりするよ…。」

「あぁん…。嬉しい…♡んぢゅるぅ…るる♡んちゅぅ…る♡はぁっ…♡もう…挿れたい…。早く孝宏さんと…繋がりたい…。いい…?」

「ああ、紗綾の望む通りにしてごらん…。」

紗綾は狩野のパンツを下ろし、そのまま跨り、狩野のモノを握り、自分の秘部に充てがい、腰を下ろす。

「はうぅっ…ん♡あはぁっっ…♡この時だけは…私のもの…。孝宏さんは…私だけの…んひぃっっ…♡」
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