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タワマン〜墜ちた女達〜
第30章 最上階での宴

狩野の前に集まった美女6人。それぞれがドレスを着て着飾っている。
端に立つ晴香はふんわりとした淡いピンク色のドレス姿。髪をアップした姿が可愛らしい。
その隣に真千子。黒のタイトなドレス。両肩を露わにし、胸元もその爆乳を強調するように開いたセクシーなドレス。
真ん中にいる風花は濃紺のドレス。大胆にスリットが入ったホステスらしい豪奢なドレス。
さらにその隣の萌衣は緑色の花柄のドレスで、いつになく清楚な雰囲気を醸し出す。
最後に美夜。細い肩紐のシンプルな、背中がぱっくりと空いた真っ赤なドレスで1番派手に見える。
狩野が全員を見渡すと、礼奈が進み出て、狩野にシャンパングラスを手渡す。それを受け取ると、狩野は口を開く。
「今日は集まってくれてありがとう。初めて全員が揃うが、俺の前では全員平等。堅苦しいこと抜きに、まずは料理とお酒を楽しんでくれ。では、乾杯!」
「「「「「「乾杯!」」」」」」
全員が唱和し、次々と狩野のグラスと合わせていく。それから皆、用意された食事に思い思いに手を伸ばす。普段のパーティーならほとんど手を付けないで、話に夢中になる女性陣だが、この後、狩野に抱かれることを考えると、空腹のままではいられないので、ある程度、しっかり食べる。
コンシェルジュの礼奈も皆の世話をしながら、しっかり食べるくらいだ。
狩野はまずは晴香と真千子の2人に近づく。
「晴香はちょっと緊張してるか…?」
「ん…。孝宏さん…。はい…。ちょっとだけ…。皆さんお綺麗で…。なんか場違いな気がして…。」
狩野に腰を抱き寄せられた晴香が恥ずかしそうに答える。
「そんなことないさ…。晴香もとっても可愛いさ…。」
「そうよ…。自信持って、晴香さん。私も抱き締めたくなるくらい可愛いわよ?」
隣で真千子が微笑む。真千子が住むのは狩野と同じ階。高階層と言っていいが、美夜達と話すより晴香と話すほうが気が楽なのだろう。
「真千子もそのドレス…よく似合ってるよ…。」
「あんっ…。ご主人様ぁ…♡ありがとうございます。」
するりと狩野が胸元を撫でる。その行為に身をくねらせ、喜ぶ真千子。
普通のパーティーとは違い、このパーティーは狩野の欲望を具現化したもの。狩野が身体に触れるくらい当たり前なのだ。狩野は晴香にキスしたり、真千子の胸を揉んだりと、2人の身体を撫で回しながら、会話する。
端に立つ晴香はふんわりとした淡いピンク色のドレス姿。髪をアップした姿が可愛らしい。
その隣に真千子。黒のタイトなドレス。両肩を露わにし、胸元もその爆乳を強調するように開いたセクシーなドレス。
真ん中にいる風花は濃紺のドレス。大胆にスリットが入ったホステスらしい豪奢なドレス。
さらにその隣の萌衣は緑色の花柄のドレスで、いつになく清楚な雰囲気を醸し出す。
最後に美夜。細い肩紐のシンプルな、背中がぱっくりと空いた真っ赤なドレスで1番派手に見える。
狩野が全員を見渡すと、礼奈が進み出て、狩野にシャンパングラスを手渡す。それを受け取ると、狩野は口を開く。
「今日は集まってくれてありがとう。初めて全員が揃うが、俺の前では全員平等。堅苦しいこと抜きに、まずは料理とお酒を楽しんでくれ。では、乾杯!」
「「「「「「乾杯!」」」」」」
全員が唱和し、次々と狩野のグラスと合わせていく。それから皆、用意された食事に思い思いに手を伸ばす。普段のパーティーならほとんど手を付けないで、話に夢中になる女性陣だが、この後、狩野に抱かれることを考えると、空腹のままではいられないので、ある程度、しっかり食べる。
コンシェルジュの礼奈も皆の世話をしながら、しっかり食べるくらいだ。
狩野はまずは晴香と真千子の2人に近づく。
「晴香はちょっと緊張してるか…?」
「ん…。孝宏さん…。はい…。ちょっとだけ…。皆さんお綺麗で…。なんか場違いな気がして…。」
狩野に腰を抱き寄せられた晴香が恥ずかしそうに答える。
「そんなことないさ…。晴香もとっても可愛いさ…。」
「そうよ…。自信持って、晴香さん。私も抱き締めたくなるくらい可愛いわよ?」
隣で真千子が微笑む。真千子が住むのは狩野と同じ階。高階層と言っていいが、美夜達と話すより晴香と話すほうが気が楽なのだろう。
「真千子もそのドレス…よく似合ってるよ…。」
「あんっ…。ご主人様ぁ…♡ありがとうございます。」
するりと狩野が胸元を撫でる。その行為に身をくねらせ、喜ぶ真千子。
普通のパーティーとは違い、このパーティーは狩野の欲望を具現化したもの。狩野が身体に触れるくらい当たり前なのだ。狩野は晴香にキスしたり、真千子の胸を揉んだりと、2人の身体を撫で回しながら、会話する。

