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タワマン〜墜ちた女達〜
第30章 最上階での宴
「今日はそんなに忙しくしなくてもいいよ?礼奈も参加者側でもあるんだし。」

狩野はそう言いながら、礼奈を抱き寄せ、キスをする。

「んちゅ…♡狩野様…。でも…皆様のお世話を誰かしない…んむぅ…んぢゅ…ぅる♡はぁっ…♡み…皆様が見てるのにぃ…んぢゅるぅ…るる♡そんな激しく…。んひぃ…ん♡」

狩野は言い募る礼奈に対して容赦なくキスの雨を降らし、さらに制服の上から身体を弄る。

「このくらいしないと礼奈はいつまでも仕事モードから抜けきらないだろ?ほら…。そこにある飲み物取って…。一緒に飲もう。」

「は…はい…。んんっ…♡はぁっ…♡」

礼奈は身体を弄られながらグラスを取る。そのままソファに連れて行かれ、2人で並んで座ると、狩野がお酒を勧める。チビチビと飲もうとする礼奈のグラスを取り上げる。

「俺が飲ませてあげる。」

狩野はその中身を自分の口に含み、口移しで礼奈の口に流し込んでいく。礼奈は入ってきたお酒をコクコクと喉を鳴らして飲み干す。

「はぁっ…♡美味しいです…♡んんっ…。あんまり飲むと酔っちゃいますぅ…。んぢゅるぅ…るる♡んふぅん♡」

狩野は何度か口移しで礼奈に飲ませながら、身体を撫で回す。だんだんと酔いが回るように大胆になっていく礼奈。複数プレイにも慣れた礼奈はすぐに狩野への意識に集中し、周りが見えなくなる。

他の5人は固唾を飲んで狩野と礼奈の様子を見守るしか出来ない。だんだんと5人の飲むペースも早くなる。やはり他人の情事を見るなど平静ではいられない。

すっかり礼奈の制服は乱れ、蕩けた表情を浮かべた頃に狩野は皆へと声をかける。

「みんな、集まってくれ。話がある。」

ぞろぞろと集まってくる5人。皆の視線に晒された礼奈が身じろぎするが、狩野は逃げることは許されない。礼奈の身体を弄りながら、狩野は口を開く。

「さて、今日みんなに集まってもらったのは、もちろん全員で楽しみたいと考えたからだが…、もう一つみんなに言っておきたいことがあってな…。」

6人の視線が狩野に集中する。礼奈も身体を愛撫されながらも、至近距離で見つめる。

「少し前に礼奈が俺はこれからどうしたいのかと、聞いてきたが、みんなにそれを伝えようと思ってな…。」

「孝宏さんのこれから…ですか…?」

晴香がポツリと呟く。それに狩野は頷き、言う。

「俺はこのマンションを出ようと思う…。」
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