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タワマン〜墜ちた女達〜
第31章 Epilogue
狩野は朝日の眩しさに目を覚ます。

「お目覚めですか…?狩野様…?」

専属コンシェルジュの礼奈がカーテンを開きながら狩野に声をかけてくる。着ている制服は普通ではありえないくらい短いミニスカートで、下着が見えそうだ。

新しいマンションの高層階のコンシェルジュとなった礼奈は、下の階に行く場合以外はこの制服を着ている。下の階には若い女性コンシェルジュが別にいる。

「ああ…。おはよう…。」

狩野は礼奈に返事をしながら、下半身に違和感を感じ視線を向ける。

「Good Morning!Taka〜!」

布団の中に隠れるようにいたラウラが顔を出す。

「ラウラ…。おはよう…。今日はラウラは休みだっけ…?」

「YES!ですから、すぐに来ましたネ!早くTakaに会いたくて…。」

「まだ眠ってるから、お邪魔しないように言ったんですけど…。」

礼奈が困り顔で言う。狩野の身の回りの世話をする礼奈に対して、他の女性は基本従ってくれるが、ラウラだけは自由奔放に振る舞い、礼奈も手を焼いている。

ラウラは未だアメリカ在住の男性と結婚したままだが、狩野の建てたマンションに引っ越して来ていた。仕事が忙しいため、頻繁に狩野の部屋を訪れるわけではないから、まだ許容範囲なのだが。

狩野が他の女性を囲っていることも、あっさり受け入れ、他の女性と一緒に抱かれることもある。

朝勃ちした狩野のモノをラウラの長い舌がねっとりと絡みつく。

「nmmm〜。久しぶりのTakaのモノを味わいたくて…。早起きしたから…。ねっ…?OKでしょ?」

「ああ…。好きにしていいよ…。」

狩野が苦笑いしながら、許可を出すと、早速ラウラが腰を落とし、騎乗位で腰を振り始める。

「オゥ!イェー!タカ!イイわ!スィー!Nhaamn!ワアァオ!ウォオン!YES!アーン♡タカぁ…♡ンホォォ…!オゥイェー♡」

陽気な喘ぎ声でラウラが狂ったように腰を振る。礼奈は呆れたようにそれを見ながら、狩野の朝食を作るため、キッチンに向かう。その時…。

「あ〜!ラウラさんっ!ズルい!今日は私と孝宏さんの日なのにっ!」

そう叫びながら入って来たのは紗綾だった。紗綾もマンション住民とすんなり合流し、いい関係を作っているが、同時期に一緒に外部から来たラウラと1番仲が良い。

「nhuuum♡サーヤとも楽しみたいから今日キマシタね〜!」
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