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タワマン〜墜ちた女達〜
第8章 CLUBCheek

繁華街の1角に店を構えるCheek。この地域では高級クラブとして名が知られ、1度は行ってみたいと男性達が名前を上げる店。
『ここも久しぶりだな…。自分で来るのは初めてだが…。』
懐かし気に店の外観を見上げた狩野に慎吾が聞いてくる。
「本当にお前の奢りでいいのか?」
「ああ、大丈夫だ。遠慮なく楽しめ。」
「よし、じゃあ、行こうぜ!」
慎吾と狩野は連れ立って入口に向かう。入口で男性スタッフが荷物を受け取り、席に案内してくれる。座ってすぐに華やかな蝶が近づいてくる。
風花、いや…楓華だ。胸元がざっくり開き、豊かな胸が主張され、ドレスによって括れた腰が艶めかしい。さらにチラリとスリットから覗く脚が男の視線を集める。
隣には20代後半と思われる落ち着いた雰囲気の女性が一緒だ。きれいと言うよりは可愛いらしい雰囲気で、こちらも均整の取れた素晴らしい身体を淡い色のドレスが包んでいる。
「狩野さん、村木さん、ようこそございます。CLUBCheekへ。」
にこやかに楓華が挨拶してくれる。
「お久しぶりです。村木さん。狩野さんは初めまして。恵里菜です。よろしくお願いいたします。」
恵里菜と名乗った女性は慎吾の隣に、楓華が狩野の隣に座る。どうやら恵里菜は村木が店に来た時に付く女性のようだ。
「やっと『楓華さん』に会えましたよ。」
狩野は思わず苦笑いしながら言う。風花には会っているが、楓華として会うのは初めてだ。完全に夜の蝶としての雰囲気を纏う楓華はまた印象が変わる。
「そうですね。お待ちしておりました。私もお会いしたかったです。3回も来ていただいて。申し訳ございません。」
狩野の言葉を正確に理解し、楓華が返事をする。
「いや、本当に楓華さんに会えないから、あの時の部長が本気で怒って大変だったよな…。」
慎吾が当時を思い出したように言う。
「そうだったんですか?私が入店前の話ですよね?」
恵里菜が話を合わせてくる。しばらく狩野が楓華に会えなかった話で盛り上がる。
4人の会話が弾んできたところで、狩野が楓華にお土産を差し出す。
「これ、楓華さんにお願いされたものです。皆さんでどうぞ。」
狩野は楓華にチョコレートの箱を差し出す。
「まあ、ありがとうございます。食べたいんですけど、なかなかお店に行けなくて。皆、喜びますわ。」
楓華がにっこり笑う。
『ここも久しぶりだな…。自分で来るのは初めてだが…。』
懐かし気に店の外観を見上げた狩野に慎吾が聞いてくる。
「本当にお前の奢りでいいのか?」
「ああ、大丈夫だ。遠慮なく楽しめ。」
「よし、じゃあ、行こうぜ!」
慎吾と狩野は連れ立って入口に向かう。入口で男性スタッフが荷物を受け取り、席に案内してくれる。座ってすぐに華やかな蝶が近づいてくる。
風花、いや…楓華だ。胸元がざっくり開き、豊かな胸が主張され、ドレスによって括れた腰が艶めかしい。さらにチラリとスリットから覗く脚が男の視線を集める。
隣には20代後半と思われる落ち着いた雰囲気の女性が一緒だ。きれいと言うよりは可愛いらしい雰囲気で、こちらも均整の取れた素晴らしい身体を淡い色のドレスが包んでいる。
「狩野さん、村木さん、ようこそございます。CLUBCheekへ。」
にこやかに楓華が挨拶してくれる。
「お久しぶりです。村木さん。狩野さんは初めまして。恵里菜です。よろしくお願いいたします。」
恵里菜と名乗った女性は慎吾の隣に、楓華が狩野の隣に座る。どうやら恵里菜は村木が店に来た時に付く女性のようだ。
「やっと『楓華さん』に会えましたよ。」
狩野は思わず苦笑いしながら言う。風花には会っているが、楓華として会うのは初めてだ。完全に夜の蝶としての雰囲気を纏う楓華はまた印象が変わる。
「そうですね。お待ちしておりました。私もお会いしたかったです。3回も来ていただいて。申し訳ございません。」
狩野の言葉を正確に理解し、楓華が返事をする。
「いや、本当に楓華さんに会えないから、あの時の部長が本気で怒って大変だったよな…。」
慎吾が当時を思い出したように言う。
「そうだったんですか?私が入店前の話ですよね?」
恵里菜が話を合わせてくる。しばらく狩野が楓華に会えなかった話で盛り上がる。
4人の会話が弾んできたところで、狩野が楓華にお土産を差し出す。
「これ、楓華さんにお願いされたものです。皆さんでどうぞ。」
狩野は楓華にチョコレートの箱を差し出す。
「まあ、ありがとうございます。食べたいんですけど、なかなかお店に行けなくて。皆、喜びますわ。」
楓華がにっこり笑う。

