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放課後のマドンナ
第7章 ロストバージン
「ショーツもブラどお揃いなのよ
見でみで?」
「へえ~、そうなんだ…
ぜひ、見てみたいもんだなあ…
見せてくれるのかい?」
淳一のリクエストに尚子はコクリと頷いた。
大自然の雄大さが尚子を大胆にさせていた。
ベルトを外してスキニージーンズを脱ごうとしたら
ぴったりとフィットしているスキニーなので
思いがけずショーツまで一緒に脱げてしまった。
「きやっ!ごめん、わんつか待って」
尚子は慌ててスキニーを再び腰まで上げようとした
一瞬だが淡い翳りを淳一は見逃さなかった。
「全部脱いじゃえよ」
「えっ?」
誰もいないんだし全裸になれと淳一は命じた。
「それは許すて…裸になるのはめぐせじゃ」
「君だけに恥ずかしい思いをさせないよ
僕も脱ぐよ、それならいいだろ?」
淳一は急いで全裸になった。
「きゃっ!!」
尚子は見るのが恥ずかしいとばかりに
両手で顔を覆った。
しかし、それは一応のポーズだけで
指を開いてその隙間から
しっかりと淳一の全裸を眺めていた。
「ほら、脱いだよ
尚子には僕の全てを見て欲しいんだ」
股間の勃起を誇示するように
腰をやや前にグッと競りあげた。
『私、今日ここで女にしてもらえるかもしれない』
恥ずかしくて倒れそうだったけれど
意を決して尚子も全裸になった。