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放課後のマドンナ
第10章 結ばれる二人
ふんっ!ふんっ!ふんっ!
淳一の顔から笑顔が消えた。
マラソンランナーのように
呼吸が短く早くなって行く。
激しい腰使い。
まるでマシンガンのように股間を打ち付ける音が
バンバンパンというリズムから
タタタタッとペニスの出入りが
細かいリズムに変わって行く。
「小百合!僕、もう…!!」
初体験とはいえ、
その宣言が射精を指している事が
小百合にも理解できた。
淳一の息づかい…
淳一の表情…
淳一の声…
それらで小百合の心は幸せ一杯になって行く。
すでにアソコからの痛みは和らいだ。
それと共にオナニーでは比べ物にならないほどの
とんでもなく大きな快感が押し寄せてくる。
「気持ちいいぃ~!」
セックスって最高だわ!!
小百合は淳一を抱き締めて
背中におもいっきり爪を立てた。
「ダメだぁ~!出る!出る!!」
淳一が膣外射精をしようと腰を引き抜こうとする
「いやっ!そのままで!そのまま出してぇ!!」
小百合は足を淳一の腰に絡めて
抜くことを拒んだ。
「ああぁぁ!そんなことをされたら!!」
我慢の限界だった。
「いいんだな?妊娠しても知らないぞ!!」
引き抜くことをあきらめた淳一は
おもいっきり腰を突き上げた。
亀頭に子宮のグリグリを感じながら
「逝くっ!!!」と呻いて
熱いエキスを小百合の中に発射した。