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放課後のマドンナ
第2章 夢が現実に?

「小百合の体…とっても暖かい…」

「うん、私も淳一の体が温かくて気持ちいいわ」

暖を求めて
いつしか二人は頬を寄せあって抱きしめあった。

ただ、ブラジャーからの雫が垂れる度に
淳一はヒヤッと思わずにはいられない。

あのさあ…スケベな心で言うんじゃないけど…
ブラジャーも外してくれないか?

そうつたえると「あ、やっぱり冷たかった?」と
小百合は惜しげもなくブラを外して
たわわな胸を披露した。

距離をおいて鑑賞したいが
この寒さではそうも言ってられない。
「失礼するよ」淳一は一言詫びを入れて
小百合をぎゅっと抱きしめた。

先ほどとは違って乳房の柔らかさが
まともに伝わってくる。
興奮して体が火照ると、
ますます小百合は抱きついてきた。

「寒くないか?」

そう言って淳一は小百合の背中を撫でてやった。
摩擦で温めるつもりだったが
その背中の柔らかさに、
次第に手の動きがスローになり
擦っているというよりは愛撫している形になった。

「淳一…気持ちいいわ…」

彼女が快感を得はじめたのは
乳首が勃起して淳一の胸板を押していることから
用意に察することができた。

淳一の手は
やがて背中を滑り降りて小百合の尻を撫でていた。

「うわっ!お前、スカートもびしょびしょじゃん」

それも脱いじまえよと促し
小百合は何も言わずにスカートも外した。
淳一も同じようにズボンを脱いで
トランクス一枚の姿になった。

ショーツ一枚の姿になった小百合を
淳一は思う存分愛撫した。


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